墨田区立両国中学校で年末年始に進学塾「SAPIX」講師による3年生対象の受験対策講習が行なわれます。
「正月特訓」と銘打つ6日間の集中講習です。
これは地域住民で作る「学校支援地域本部」の主催で、教員は関与しません。
墨田区教委は「地域による学校教育支援の一つ」として見守る方針です。
毎日6時間の集中講義で参加費は2万4000円で、3年生199人のうち69人が参加を申し込みました。
校長は「力をつけて、希望の高校に合格して欲しい。塾はノウハウを持っている」と話しています。
地域本部長(72歳)も「塾に行っていない子も力をつけられるし、保護者負担も低い」と賛同しています。
「学校の先生は、平等に勉強の中心を教えるのが仕事。受験に特化した個別指導はできない」とも述べています。
ここまでしないといけないのですかね!?
今回は参加希望者が自ら申し込んでるので、これをすることには否定はしません。
できるだけいい高校に入りたいということもわかります。
今の時代は、この動きを否定は出来ないと思いますが、勉強が受験のための技術を磨く場になってるような気がします。
人よりも多く勉強しないといけないということで、ほぼ全員塾に行っています。
貧乏人は塾にも行けないので、すでにここで格差が生まれています。
今や高校だけでなく中学校、小学校入学まで受験をしようと幼稚園の頃から受験突破スキルを勉強してる時代です。
勉強する事が目的でなく、高校にはいること・受験に突破する事だけが目的になっているから、隣の人を思いやる人間力が落ちてるのだと思います。
だから平気で人や親までも殺したり、イジメが多くなるのではないでしょうか。
ここまで不況になると塾に行かせられない家庭も出で来るでしょう。
どうせ、ここまで世の中壊れたのですから、教育方針も壊してしまったらどうでしょうか?
公立の学校が評判悪いから?私立の有名校に入れようとします。
公立がもっとレベルが上がればそういう動きも少なくなるのでしょう。
先生が少し怒ったり罰を与えると親が乗り込んできて、首になるから何もしない、出来ない先生が増えています。
先生の威厳がないのと、生徒の親のほうが良い大学を出でいると生徒の前で先生を馬鹿にしたりすれば当然、先生をなめてしまいます。
義務教育のときはもっと社会性や倫理を、何のために勉強するのかという意味を教えて理解させる必要があると思います。
企業も学歴や学閥は崩壊していますので、いい学校に入る→いい企業に入るという方程式はなりたたなくなっているので、もういちど原点に返ることはできないのでしょうか?
今、企業が求めているのは人間力のある人間で優等生ではありません。
さぼらない、時間を守る、投げ出さないでやりぬく、人を思いやるコミニケーション力、人を敬う心など人として当たり前の事が出来る人間です。
これは小学校などの子供のときに教え込まないと、後からは教えるのが厳しいと思います。
じゃーどうすればいいんだ・・・というのはわかりませんが、一人ひとりがこの気持ちを持てば変わってくるのではないでしょうか?