残業時間の長さに応じ、残業代割増率を引き上げる改正労働基準法が5日、参院本会議で可決、成立した。
2010年4月に施行する。
企業が労働者を残業させるコストが増え、過労死などの一因となっている長時間労働の抑制が期待される。
これまで、残業代割増率は、一律で25%以上だった。
改正法は、残業時間ごとに3段階で割増率を設定した。
月45時間までは25%以上、月45時間超~60時間までは、25%よりも引き上げるよう労使で協議し、月60時間超は50%以上とした。
月60時間超50%以上の割増率は、経営体力を考慮し、中小企業には当面適用しない。
また、年次有給休暇の取得を促進するため、労使協定を結べば、5日以内の有休を、複数の日に分けて時間単位で取得できるようになった。
厚生労働省は、一部労働者に残業代を支給しないホワイトカラー・エグゼンプション(労働時間の規制除外制度)と併せて導入しようとしたが、世論の反発を受け、2007年2月に見送っていた。
12/6 フジサンケイ ビジネスアイ
一般サラリーマンとしては残業代がもらえる事は嬉しい事だと思います。
でも、働く内容を時間だけで決めるのはどうなんでしょうか?
前から疑問に思っていましたし、優秀な派遣スタッフからはよく質問を受けましたが答えられません。
ダラダラと仕事をして(仕事をしない)終わらないという理由で残業して成果が上がらない人より、一生懸命仕事をして時間内に成果を上げる人の方が損をするという構図・・・どうなんでしょう?
残業でも夜食を食べたり、交通費の清算をしていたり、仕事とは関係ないことで残業して残業代をよこせと言うのは絶対におかしい!
当然、お金は欲しいですから残業をするためにダラダラ仕事をする、優秀な人間までもかそうなってしまいます。
残業代を多く出せば、その分利益は減るわけですから、その分を商品代に載せたり、給与・時間給を下げないといけないことになります。
そうすると物価が上がり、結局自分の首を絞めるんですよ・・・
労働時間で給与を出すという考え方は違うんではないのかな・・・と思います。
何も8時間にこだわる必要はないと思います。
今日の仕事が4時間で終われば帰ればいいと思います。
逆に終わらなければ、徹夜してでもやればいいんです。
8時間働かなければいけないという考え方に誰も疑問を持たないのが不思議です?
もちろん業種や職種で繁閑はありますので一律8時間とういう考え方が馬鹿だと思います。
逆に残業代を出すより、早く終わった代を出した方が生産性も上がりますし、早く上がれる事で趣味や家族との時間を持てるようになります。
この残業代を割り増すという考えは、長時間労働を助長してるだけなんです。
考え方が根本的に間違っています。
企業も8時間働かせなければいけないという固定観念に縛られてるのではないでしょうか?
8時間働かなければいけないという考えを基軸にするから残業代や割り増しということしか考えれないし、長時間労働や過労死という問題が起きるのですから、8時間働くなというふうにすれば解決します。
8時間で終わらない人間は能力がないという風潮になれば、もっとみんな真剣になるし生産性が上がり生産コストが下がる事で景気も良くなるはずです。
なんで1日8時間、週40時間なのかということを考えた事ありますか?
決まりだから、常識だからで終わらせていないでしょうか!
なぜ週40時間なのか?
八時間労働制を国際的な基準として取り決めたのは、一九年に結ばれたベルサイユ条約、第一次世界大戦の講和条約です。
なぜ講和条約に八時間労働制が盛り込まれたのでしょうか。
同条約は「労働編」を設け、「世界平和は社会正義を基礎としてのみ確立することができる」と明言しました。
そして、貧困が社会不安を引き起こし、世界平和を危うくすることのないよう、労働条件を改善するための国際機関として国際労働機関(ILO)の設立を決めました。労働時間については、「一日八時間または一週四十八時間の原則」の実行を世界各国に求めました。
同年創設されたILOは1号条約を採択し、「一日八時間かつ週四十八時間」を労働時間の上限と定めました。
上記はタテマエです。
本当の理由は日本人がよく働くため、良い商品を安く作るから日本製品が売れすぎるため、外圧により「日本人よ、働くな」ということです。
つまり自国の商品をもっと売るため、ライバルを蹴落としたわけです。
世界はそのときの日本人以上に働けばよかったのに、働かなくさせることで自国の優位性を保とうとしました。
結果、世界的に生産性が落ちてるんです。
日本のやり方で結果が出でいたのだから、結果が落ちるのが実証されてるグローバルスタンダートを受け入れる必用はなかったのです。
なぜか日本の政策や教育や経済で、そのやり方は現在は失敗して見直されているのに何十年も前の、その時のやり方をまねしようとします。
そのやり方は失敗したという教科書があるのに、わざわざ失敗する方策を採用しようとするのでしょうか・・・?
不思議な国、日本!