思い描いた夢や希望を実現するには、意識的にならなければなりません。
しかし、その意識をセルフイメージやパターンが裏切ってしまいます。
今の自分を正直に観察すると、そのセルフイメージやパターンが見えてきます。
というのも、セルフイメージやパターンは、はっきりと自覚できずに無意識に行なっています。
一日の行動を振り返ってみてください。
朝起きてから寝るまでの間に何か意識的に行なったでしょうか?
家を出るとき、駅のホームや電車の中で思った事は・・・
上司に指示を出されて感じた事は・・・
家事の手順は・・・
たぶん、これらは無意識的に自動的に行なっている繰り返しがほとんどのはずです。
なかなか恋愛に飛び込めない人は、セルフイメージに縛られています。
親密になりたいと願う異性がいても、
「私は積極的にアタックするタイプじゃない」
「私はあの人にふさわしくない」
「自分のようなつまらない男(女)が好かれるだろうか」
という思いが先にたち、相手に近づく湧いてきません。
セルイメージが足かせになり、前へ進めずにいます。
上司と衝突した場合は、自分を変化させる絶好のタイミングです。
腹を割って上司とコミニケーションする機会、自分に足りないものを教えられたり、必用な事を学ぶ絶好の機会です。
あなたが経験した人間関係や仕事のトラブルは、それを乗り越えればあなたの思い描く夢や希望にぐっと近づきます。
しかし、たいていの人の反応は
お酒を飲んで忘れよう
笑って誤魔化そう
あいつとは二度と話したくない
部屋に閉じこもり泣く
家族に八つ当たりする
ではないでしょうか?
「私はこの程度の人間」というセルイメージに逃げ込んでませんか?
それがあなたのパターンです。
いままでの人生を振り返ると、何かあるたびに、オートマッチクに無意識的に同じ反応を繰り返してきた自分に気づくはずです。
正直に自分を観察することが大切なのは、いい人間になったり人に好かれる人間になるためではありません。
夢や希望の実現を遠ざけているものに気づき、そのワナにはまらないようにして前進するためです。
自分を正確に見るには鏡が必要です
あなたの周りにいる人たちが、その鏡です。
家族、友人、会社の仲間はあなたがどんな人間であるかを映し出す鏡です。
ここでノートを用意してください
あなたの身近な人から5人を選び、上段をA欄、下段をB欄としてその名前をA欄に書き込んでください。
そして、その挙げた人の「イヤだな」「嫌いだな」と思うところをB欄に書いてください。
書きましたでしょうか・・・?
B欄に書いたことは、その人たちに対する客観的な評価とは限りません。
そこにはあなた自身が投影されています。
例えば、お父さん・・・頑固で怒りっぽいのがイヤと書いた人は、自分にも怒りぽっいところがある、または反対に怒りを表さない事にエネルギーを使っている、のどちらかです。
そして、A欄の人の名前を「私」に置き換えてください。
B欄のイヤな点はすべて自分のことであったことに気づきます。
怒りっぽい、しつこい、頑固、理屈っぽい、自分勝手、権力に弱い・・・
みんな相手の中に投影されたあなた自身です。
あなたのセルイメージであり、あなたが繰り返してきたパターンです。
逆にあなたが心のそこで、どんな自分になることを望んでいるかを知りたければ、A欄に憧れている人ノ名前を、B欄にその理由を書き出して見ましょう。
ものごとがうまくいかないときを思い浮かべてください。
うまくいかない原因があなたの中にあるとしたら、それは何でしょうか?
(例/頑固、人に助けを求めない、怠惰)
あなたの前進を阻んでいる一番大きなパターンが見えてきます。
私たちはいかにセルフイメージの枠の中で、同じパターンを自動的に繰り返しながら生活をしています。
これを知る事が夢や希望を実現するためには必要なのです
自分を知る事で、自分を変化させる事ができます。
そうすれば変化を恐れる気持ちは少なくなるでしょう