意欲が湧かないというのは、たいてい成功か失敗かだけを問題にする人たちです。
成功しようと思っても、失敗の不安が大きければ、当然、意欲もわきません。
それを打ち消すことにエネルギーを使う分、目標へ突き進むパワーも小さくなります。
成功を目指せば目指すほど、人はそこから遠ざけてしまいます。
成功はあくまで結果です。
けれど結果でなく、その向こうに夢や希望をを思い描ければどうでしょうか?
その夢や希望がかなうと、どうなるのかを考えてください。
相手が喜んで貴方を受け入れている、そんな夢や希望をありありと思い描ければ、そんな自分を好きになります。
過去に縛られていた自分を、変えることを自分に許し、自分を変える勇気が沸いてくるはずです。
何度も言いますか、会社で出世すること、家を買うこと、高級車に乗ること、大金持ちになること・・・などは夢でなくて結果です。
会社で出世したら、家を変えたら、大金持ちになったら、どうなるのでしょうか?
ストレスの無い生活ができる、みんなが喜ぶ顔が見れる、いつも笑顔のある生活ができる、いつも家族といられる・・・
この姿を具体的に思い描くことです
生きるってなんでしょうか・・・
答えはありません。
変化すことこそ、生きてる証です。
変化を恐れ、才能や魅力を十二分に発揮出来ないのが私達です。
しかし、夢や希望をありありと思い描くことは、すでに変化をはじめています。
具体的に思い描くことで、以前より強い自分がいるはずです。
それは、自分の心に変化が起きたからです。
そうすると、周りの人やものごとに対する関わり方が変わります。
それとともに現実も変わっていきます。
しかし変化を拒んだままで、未来を夢見ることもできます。
それは実現されることを望まない夢、つまりファンタジーです。
私達の夢や希望も、このファンタジーの性格を帯びていることが珍しくありません。
旅行に行きたいけどテレビの旅番組を見て満足する
恋愛に憧れる若い女性がハーレクイーンの物語に熱中したり、テレビのラブストーリに涙を流すなどはファンタジーの要素が入り込んでいます。
ファンタジーの疑似体験は絶好のストレス解消法です。
ですが、それだけで満足してしまい、自分が変わる勇気のないとき、変化を恐れるとき、人は自分の未来をファンタジーにしてしまします。
いつかもっと素晴らしい異性と出会えると夢見ながら、結婚や恋愛に飛び込めない人
理想の家庭に憧れながら、現実の家族にはいつも不平不満を抱いてる人
将来の成功を想像しながら、そのための行動が起こせずにいる人
ファンタジーである限り、生きる意欲や勇気はわいてきません
ファンタジーの世界では何でも思いのままです。
しかし、少しもエキサイティングもほんとうの喜びもありません。
現実は夢と違い、思い通りになりません。
傷つくこともあるし、悩みや苦しみもあります。
だからこそ、エキサイティングで、生きる価値があります。
あなたはサッカーの選手です。
シュートをしました
シュートしたボールがゴールネットをゆらすとは限りません。
ゴールキーパがボールを叩く。
そのボールを拾おうと、味方がゴールへ押し寄せます。
それをはばもうと、相手チームの選手も殺到します。
そのときあなたは何をしていますか?
ゴールを外したことを悔しがり、後悔してその場に立っていますか。
そうです、走り出さないと何も始まりません。
走り出すこと、すなわち変化です。
過去の失敗に縛られるより、次のゴールを狙ってどうやってマイボールにしてゴールへ結びつけるか・・・
ゴールしたらみんなの喜ぶ顔が見えます。
味方の選手が、監督・コーチか、観客か、家族や恋人が喜んでいます。
その喜ぶ姿を具体的に描きましょう。
だからゴールを狙うために動かないといけないし、動かないと何も始まりません。
「なりたい自分」「こうありたい自分」を常に自分に言い聞かせてください。
「~したい」「~になりたい」という願望の形でなく、すでに手に入ったものとして、それをイメージすることで無意識レベルから変革を起こせます。