今日の新聞の広告にデカデカと本の宣伝が載っていました。
「無税」入門 飛鳥新社 只野範男著 1200円
やがて来る、サラリーマン大増税時代に備え、ズバッとわかる、税金ゼロのカラクリ!
朝日新聞・女性セブン・週間ポスト・文化放送で紹介され、大反響
と言う宣伝でした。
この本は読んでいませんから、読まないで文句を言うのは怒られるかもしれません。
(本屋でパラパラとは見ましたけど・・・)
サラリーマンは税金を取られるから税金を払わないようにしましょう
というノウハウ本のようです。
確かにサラリーマンは税金を確実に取られます。
最近は税率も高くなり、手取りも減っています。
安い、無いに越したことはありません・・・
でも税金を払うことで国が成り立ち、私達の生活が出来ているのです。
(政治家の無駄な税金を使うとか許し難い問題もたくさんありますけど)
こういう、いかに払わないようにするかということを薦めるのはどうなんでしょうか?
雑誌なんかで、こうすれば税金を払わなくてすむ的な記事は、みんな興味があるので話題にはなるでしょうけど
これで皆か払わなくなれば、結局は自分を初め国民に負担が来て(金額だけでなくインフラができない、福祉・社会保障が出来ない等)結局、不利益を被るのは自分自身です。
こんなことを本にして売るのでなく、どうすればたくさん税金を払えるようにするか、税金を払っても生活が楽になるかを考えていくべきだと思います。
面白おかしく、どこどこの雑誌が取上げたと宣伝するほうが完全な儲け主義です。
そういうことを特集する雑誌もレベルが低いし、国民のレベルを引き下げてることに気づくべきです。
税金を沢山払うためには、物が売れる→工場などの生産がフル稼働する→雇用を生む→給与が上がる→税収が増える→福祉や社会保障が充実する
というようにしなければ良くならないですよね。
一人ひとりが、私は税金を払わない、でも社会保障をよくしろ・・・というのは違う気がします。
きれいごとに聞こえると思いますけど、そういう意識にならないと日本は浮上しないですよね。
自分の義務はしない、権利は主張することを煽ってるから自分のことしか考えない人間が増えて、今の倫理の無い世の中になってるのではないでしょうか・・・
最も日本を指導する政治家たちが自分のことしか考えてないのだから難しいかもしれないですけどね・・・
別にこの本の文句を言ってるのでなく、こういう本が出ること、それを平気で大新聞か広告を載せること、つまりは全部自分の儲けになれば何をしてもいいというのか今の日本です。
以前の西武グループは税金を払わないことで有名でした。
儲かってる会社からは税金を取らず、サラリーマンなど確実に取れるところから取ろうとする国のやり方にも疑問はあります、だから、こういう本が出るのでしょうけどね。
すみません、だからどうすればいいというのは私にはわかりません。
ただ、こういう本が平気で売られることは何かが違う気がしたもので、思いつきだけを書きましたので文脈もなっていません。
独り言と思ってください。