みなさんは目標を達成できなくて悩んだことがありませんか?
ビジネス本を読んだり、成功者の講演を聴いてそれを意識してやっても途中で出来なくなるのは・・・・?
人が行動を起こすときの動機づけには二種類あります。
「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」です。
外発的動機づけとは、ある行動を取ると報酬がもらえたり、罰を与えられるといったこどです。
内発的動機づけとは、自分が満足を得ることを目的としたものです。
誰にいわれたから行動するのでなく、ただ自分がしたいからするのです。
当然、内発的動機のほうが、質の高い行動が長く続きます。
そして、個性があるように、行動の価値基準も、内発的動機づけも各人各様です。
その人が何に行動の価値基準を置くかを考えると、四つの傾向があります。
すべての人がこの四つの傾向を全部持っていて、その中のどの傾向が強いかで、考え方や行動や人生観が異なっているのです。
①目標達成的傾向 行動を重視する傾向が強い人
達成願望が強く、考えるよりも先に行動に移すタイプです。
行動を起こす際には「できるかどうか」を判断基準にし、少々実現困難の方が、より闘志を燃やし、それを達成することに強い満足感を覚えます
「やってみないとわからない」という思考傾向が当てはまります。
②親和的傾向 調和することを重視する傾向が強い人
数値的目標だけでは心は動かされません。
全体の調和を保ち、みんなとの信頼関係を保つことに価値を置きます。
「自分の役割は何か」が明確になったとき、その行為が「みんなの役に立つ」感じられたときに内発的動機が高まります。
「みんなはどうか」「タイミングや段取りはいいか」という思考傾向が当てはまります
③献身的傾向 愛し愛されることを重視する傾向が強い人
互いに必用とされる一対一の関係に幸せを感じます。
好きになったら命がけという傾向の人です。
この傾向の人は好きな相手(恋愛とは限らず)に喜ばれることに一生懸命になります
「何をしてあげられるか」「好きか嫌いか」という思考傾向が当てはまります
④評価的傾向 考えることを重視する傾向が強い人
自分が興味を持ち、面白く感じるものに対しては高いモチベーションを維持しますか、興味のないこと面白いと感じないことに対しては関心を示しません。
「失敗したくない」「無駄なことはしたくない」という思考傾向が当てはまります
価値観が異なれば、目標や目標達成するためのアプローチは違ってきます。
一律に「目標を明確に設定せよ」「ポジティブ思考せよ」と言われても出来ないのは、自分がどういうパーソナリティであるかを理解せずに、数値的な目標を立てようとしてるので頓挫してしまうのです。
目標の立て方も、その人の傾向に合ったやり方が必用です。
では、自分はどのタイプかを確認するには、どんなときに一番やる気に火がつくかを考えればいいでしょう
例えば現在勤めてる会社で、「婚期の売上を、前年同期比150%を目指す」という方針が出たとすると、どのように言われるのがやる気になりますか?
A「この目標が達成できるかどうかは、君の成果にかかっている」
B「みんな頑張るから。君も得意な○○の仕事で後見して欲しい」
C「目標達成のために、君にもぜひ助けてもらいたい」
D「目標を達成するためには、君のアイデアがほしい」
Aの言葉に燃える人は、困難な目標にチャレンジすることに快を感じる「目標達成的傾向」です
Bはみんなの役に立ちたいと願う「親和的傾向」です
Cは必要とされるとモチベーションが高まる「献身的傾向」です。
Dは頭を使うことが好きな「評価的傾向」です
このように自分がもっともやる気になるフレーズを思い浮かべれば、自分の傾向がわかります。
何をやりたいが、燃えるかを理解した上で、自分にあった目標を目標達成のアプローチを考えれば、目標が容易に達成しやすくなります。
性格別の目標へのアプローチ方法は明日(のつもり)アップしますので、自分の傾向をおぼえて置いてくださいね