昨日の記事の流れで、食生活も大切ですか、食べ方も考えましょう
噛むことには |
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最近は、ファースドフードを代表に、軟らかい食べものが増えています。
子供の好きな食べものもカレーライスやシチューなど、あまり噛む必用のない食べ物が人気があります。
こうして、軟らかいものばかり食べて育ってきた現代の子供たちは、昔の子供たちに比べて噛む力が非常に弱くなっています。
よく噛んでいた昔の人たちは、顎が強く、見るからに逞しい面構えをしていた人が多くいましたが、現代は顎がほっそりして野性味がなく、いわゆる「しょうゆ顔」が多く、もてる条件にもなっています。
よく噛んでいる子供は、頭顎部の筋肉の強さが増し、神経系の働きもよくなります。
その結果、言語の学習が容易になり、脳の発達を促すといわれています。
大人も同様で、よく噛まない人は筋肉や神経の働きが悪くなるので、病気にかかりやすくなったり、不定愁訴で悩んだりします。
よく噛めば体も活性し、頭も働くから病気にならないし、仕事もはかどりますよ
病気が増えだしたのも、軟らかい食べものが増えだしてからです。
野性味がなくなり、自分勝手でキレル人間が増えてるのも、これに関係してると思います
一種の文明病ですか、もう一度食生活と食べ方を見直しましょう。
特にお子様のいる方は食べ方にも注意をはらってくださいね
1.暴飲暴食を防ぐ(ダイエットにも効果ありますよ)
食べ過ぎは、必要以上の栄養を体に入れるわけですから、血液は汚れ、余分なものが病気をつくります。
この食べ過ぎを防ぐためには、よく噛むこと。
噛むと咀嚼筋を使うので自然と満腹感が湧いてきて暴飲暴食が少なくなるのです。
2.内臓の働きを助ける
よく噛むと、耳下腺、舌下腺、顎下腺から三種類の消化酵素が出ます。
唾液の中には、パロチンというホルモンあり、細胞に活力をつけ内臓の働きを助けます。
これは若返りホルモンとも言われています。
アルカリ性で血液を浄化する働きもあります。
唾液は食物を消化し、細胞を元気にし、悪いものは排除し、栄養を吸収する働きを強くします。
噛まないで飲み込むと、消化も不十分で栄養が吸収されません。
鍋の中で柔らかくするより、口の中で噛む方が栄養の吸収はいいのです。
又、消化酵素以外に病気を防ぐ免疫物質も唾液は含んでいます。
3.ガンを予防する
噛むことに専念してガンや病気が治ったという話を聞きます。
現在、日本の死亡率のトップを占めるのはガンです。
その原因ははっきり究明されていませんが、いろんな発ガン物質と呼ばれているものは分かって来ています。
その発ガン物質の毒性に唾液を加えるとほとんど消えてしまったという実験結果を出した研究チームがあります。
唾液の中の約15種類の酵素郡が毒性を消す働きをしているらしいとわかって来たのです。
4.大脳の働きを活発にする
噛むことは、知能の発達と深い関係があることもわかってきています。
よく噛むようになって記憶力がよくなった受験生の話もあるし、ある九州の小学校でよく噛むクラスと噛まないクラスとに分けて知能テストの結果を調べたら、噛むクラスのほうが上だったという結果もあります。
噛むことがポンプの役目をして、頭のなかの血液を酸素の多いきれいなものに保っていると想像されます。
大脳神経細胞は血液によって養われているのですから、噛むことで血液が浄化されると頭もよく働くということですよね。
5..精神が安定する
ぬり絵を枠からはみ出してしか塗れない子供が噛むことを続けることで枠に落ち着いて来たという例もあるように、噛むことは、精神を安定させ、安らぎが生まれ、ものの見方、考え方、判断力が高まり、意志力が強まるのです。
噛むと振動が起きます。
この振動が顎や歯や脳、そして体全体が刺激を受け丈夫になります。
例えば金魚運動などが体全体を整えてくれるように、噛む振動が、ひいてはからだ全体を整えているようです。
体全体が整うことで、精神も安定し、やすらぎを感じられるようになるのでしょう。
つまり噛むことは宇宙まで繋がっている、ということなのです。
カムとは神(宇宙・自然)に向う(帰る)という源言語かも知れませんね。
6.良い歯を作る
よく噛みましょう、といっても歯が丈夫でなくては噛めません。
その歯は乳歯のある子供の頃、噛むことによって、乳歯の下の永久歯が圧力を受け、非常に緻密ないい歯となるのです。
噛まなかったら、永久歯が出てからも虫歯になりやすいし、歯の根の張りぐあいが弱くなって、年がいったら抜けやすい歯になってしまうのです。
人間の成長過程で噛むことの前は、お母さんのおっぱいを吸うことです。
しっかりした歯を作ることは赤ちゃんのときの母親のお乳のやり方にあります。
ほ乳ビンの吸い口の大きいのを使ったり、寝かせてのませると顎や歯並びが悪くなるのです。
出にくい母乳を吸うことで下あごを強くし、顎を作っていくのです。
それがやがては歯並びの違いとなって大きく出てくるのです。
噛むことのもとのもとは、こうした赤ちゃんのときのお乳のやり方にあるので、お母さん方の責任は大きいですね。