主な生活習慣病の種類
日本人に多いと言われる生活習慣病は「高血圧 」「糖尿病 」 「心臓病 」「脳卒中 」そして「ガン」です。
これらの病気は「生活習慣病」と呼ばれ、食生活、喫煙、ストレス、運動不足、飲酒などのライフスタイルとの密接な関係があります。
生活習慣病は40歳代を境に増え始めますが、あなたの生活環境を改善すれば、将来的に生活習慣病になるリスクを軽減できます。
そのためには、自分自身の健康状態や生活環境に関心を向け、理想的な生活習慣を心がける必要があります
ガン
厚労省の発表によると、昭和55年のガンでの死亡人数は16,317人に対し、平成18年の死亡人数は約329,000人と推測しています。
ガンでの死亡人数は、以前と比べ2倍に達し、今後も増え続けていくと思われます。
現在の日本では、約30秒に一人がガンで死亡しており、二人に一人はガンであるとも言われています。
ガンのやっかいなところは、ガン細胞には寿命がない点です。
正常な細胞は寿命があり、役目を終えたら新しい細胞と入れ替わるのですが、ガン細胞だけは寿命が無く、どんどんと増殖します。
ある程度大きくなったら、新しい血管を勝手に作り、必要な栄養素を奪い取り、周囲の正常な細胞を殺す物質を放出し、体中に転移します。
ガン細胞は、風邪のウィルスのように外部から侵入してくる物とは違い、私たちの身体の内部で正常な細胞が遺伝子変異を引き起こし、ガン細胞に変化します。
ガン治療に使われる抗ガン剤や放射線は、副作用が思いの外大きく大変苦しいのはご存じだと思いますが、抗ガン剤などは何回も受ければ、ガン自体に耐性ができて しまうので、短期間で集中して治療しなければなりません。
某書籍で読んだのですが、日本で使われている抗ガン剤は、ガンその物に効果があるのと無いのがあると書いてありました。
つまり、「A」という抗ガン剤は胃ガンには効果は認められるが、肺ガンには効果は認められない、ということです。
日本では、認可されている抗ガン剤の種類は少なく、医師たちも分かってはいるのですが、他に使う薬がないので仕方なく使っているというのです。
抗ガン剤の個人輸入もできるのですが、病院では拒否されます。
個人輸入した薬を使うと、厚生労働省や医師会から圧力が掛かり、今後の病院経営に差し障りがあるとも書いてあったと記憶しています。
私たちの身体は約60兆個の細胞から成り立っており、誰でもガン遺伝子を持っています。
この発ガン遺伝子が目覚めるには、発ガン誘導物質が必要となります。
発ガン誘導物質が働き出すきっかけとなるのは、様々な要因が入り乱れていますので、これが原因と特定はできませんが、日本にガンが増えだした年代などを考えると、 食生活の変化や、生活環境の変化などが挙げられるのではないでしょうか。
イギリスのリチャード・ドール博士が、ガンの発生要因を推計しています。
1位・・・食事 35%
2位・・・喫煙 30%
3位・・・飲酒 3%
食事、喫煙、飲酒でガンになる確率は約70%と驚異的な数字を叩きだしています。
これらを改めれば、ガンになる確率はグッと減るわけです。
デザイナーフーズ・ピラミッド
デザイナーフーズ・ピラミッドとは、1990年にアメリカのNCI(国立癌研究所)が打ち出したプロジェクトです。
ガンになる要因は食生活によることが大きいので、どのような植物性食品の成分を取り入れることにより、ガンの発生を未然に防ぐことが出来るのかを調べました。
ガン予防効果の高い食品40種類を、効果の高い順にピラミッドに表してあります。
