話しているとき、相手の何が気になりますか?


A:シャツが気になる

B:靴が気になる






Aを選んだ人は、愛情を大切にする人です

特にシャツの皺や汚れを気にする女性は母性的です。

シャツを気にする男性は、女性的な性向が強いと考えられます



Bの靴を選んだ人は、経済的な側面を大切にする人です

特に靴にお金をかける女性は、贅沢願望があります。

靴は権威や権力を意味することがあり、靴にこだわる男性は、上昇志向が強いと考えられます






人は想像以上に服装で判断されます


歩行者用の信号が赤のとき、男性の実験者が赤信号を無視して横断する実験を行いました。

ネクタイを締めてスーツ姿の人が信号を無視して歩き始めたら、多くの人がつられて信号を無視して歩き出しました。

同じ人がジャンパーにジーンズという格好の時には、こうした動きは見られませんでした。


これは、その人の服装が「まじめで判断力のある人」とみなされ、周りの人も「自分もそうしていいのだ」と考えるからです




来ている服装で性格まで変わります


10人に看守役として制服を身につけ、10人に囚人役として囚人服を着させ本物の監獄に入れました。

看守役の人は囚人役に命令したり、暴言を吐いたりするようになりました。

囚人役は強い無力感に陥りました。

服装により、その役割にふさわしい言動を身につけます。


制服は役割行動をしやすくさせます。

アルバイトの学生がお店の征服に着替えると、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と言いやすくなるようです



服装には没人格化(個性が失われた状態)を促すという第三の効果があります。

会社の制服を着ると、個人でなく社員としての言動がとりやすくなります。


また同じ服装をすることで「われわれ意識」が芽生え、団結力が強まります。