ワールドカップの最終予選の組み合わせが決まりましたね。

マスコミはA組なら間違いなく予選突破と言っていますが、パスがまぐれでシュートになってしか点の取れない日本代表では個人的には過度の期待をもてないです。

それでもワールドカップには行って欲しいですから、頑張ってもらいたいと思います。



日本でスポーツというと野球とサッカーが双璧ですね。

同じスポーツですか「チャンス」や「公平さ」に考え方が異なります。

心理学的に見ると運命観が異なります



野球はアメリカで発達したスポーツでアメリカン・ドリームの考えのように「努力する者にはチャンスは公平に与えられる」という原則に貫かれています

試合は攻撃と守備を交互に行い、公平を保つために何人もの審判を配置します





サッカーはヨーロッパで発達し、ヨーロッパの運命感をあらわしています。

攻撃も守備も同時に行われ、インターセプトのような敵のパスを横取りするプレイが良いプレイとされます。

ファウルは厳しくカードの対象になりますが、その基準は野球のように厳密ではありません。

主審が見ていなければ許されてしまいます。

チャンスも公平さも神様しだいです。






野球が好きな人は、ピッチャーとバッターのような1対1のじっくりと腰を据えた人間関係を好み、チャンスは誰にでも公平に与えられるべきという考える、真面目な人と言えます。

仕事の状況を把握するときも、自分自身を変化流動する環境の外に置き、定点観測をしたがるタイプです。

監督のサインを見て行動を決める選手のように、権威や組織にも誠実な行動をとります



サッカーは流動する状況を自分自身もその中に飛び込んでとらえようとします。

局面局面での幸運、不運はあるけれど最終的に「勝ち」ならばOKなのです。

どちらかというと組織指向というより、一匹狼指向と言えます



戦後、スポーツというと野球が代表であり国民的な人気があったのも、日本人の考え方に近かったと思います。


バブル崩壊後はサッカーが野球に変わってスポーツの中心になってきました。

格差社会と言われるようになってからサッカー人気が盛り上がってるのも、この心理が関係してるのかもしれません。


相手が野球派かサッカー派かで基本的な考え方が違いますので、説得する相手の趣味を聞いておくと良いでしょう。