私たちの睡眠は、脳と身体が交互に、別々に眠る構造になっていて、脳が眠って身体が起きている状態をノンレム睡眠(徐波睡眠)と言い、逆に脳が起きていて身体が眠っている状態をレム睡眠(逆説睡眠)と言います。
夢を見るのはレム睡眠の最中で、その際に無意識に体が動く反射運動の一種とされ、その時に声を出す筋肉が一緒に動くと寝言を口にすることになります。
過去の行動や出来事を思い出したり、心にひっかかっていること、心配事、満たしたい欲望、感情などが高ぶっている時に、身体は眠っていても、脳は働いているので、その感情を口にするわけですが、身体が眠っている状態では、当人に明確な意識が無いため、その内容はとりとめが無く、時に珍妙な発言が聞かれることもあります。
「λ⊆η~\δ・・!」「∈⌒∇∴*≡☆~“~」
はっきりした表現や、納得のいく表現ではないので、それに相づちをすると、その刺激に対して脳が盛んに無理やり答えようとして、眠ったまま受け答えをすることもあります。
時たま、亭主が浮気(?)相手の名前を呼んだりしている時に、「○○ちゃんって誰のことなの?」なんて聞き返したり、「え~そうなの・・それでどうしたの?」なんて相づちをうったりすると、眠ったまま受け答えをすることもあります。
相づちは外部からの刺激で脳が盛んに活動を始めるために、神経的に激しく疲労してしまうのです。
寝言に相づちを打つ事を度々繰り返していては、習慣化して神経疲労を取り除くことが、困難になってしまいます。
睡眠は、からだと神経(脳)を休め、活力を養うために取るものです。
寝言への相づちはやめましょうね
ところで、皆さんは寝言を言いますか・・・?