会話に勢いを出すコツは重要な事柄から、どんどんしゃべってしまうことです。



「私は、フランスに行ってエッフェル塔を見てきたんだ。すごかったよ」


というより


「私はね、行ってきたんです。どこって、フランス。エッフェル塔の素晴らしさてっいったら、言葉にできないね」


このように畳み込まれて話されると、思わずうなずいて話しに聞き入ってしまいます。


落語などの噺家さんの話がそうです。

普通の場面でも噺家か話すと情景が眼に浮かびますよね



この話し方は文法を無視していますが、こういう話し方のほうが心に響きますね。


それは情感が伴う効果があるからです。




これは英語の語順と同じです。

英語は、会話における大切な情報から前に持ってくるのが基本とされます。


日本語では「倒置法」として使われます。

本当に強調したい点について使うと効果があります。


「本当に良い商品です」より「良い商品ですよ、本当に」の方がイメージが良く感じるはずです。


「価格だけは下げられません」より「下げられませんね、価格だけは」の方が価格を下げるのが難しいという感情を伝えることが出来ます。



あまり堅くかしこまると情感が相手に伝わりませんので、ここ一番の時にはこの話法を使うと効果があります。


但し、あまりに頻繁に使うと「言葉使いがなってない」と思われますので注意してください。