昨日予定通りクレアは緩和的切除手術を無事終えました。
朝クレアはいつも通り缶詰をくださいと可愛いお顔で待っていました。
が。。。手術なのでごはんはもらえず、そのままキャリーバッグにいれて、車を出して、クレアを車にいれようと思ったら、嫌過ぎてキャリーバッグのドアに頭突きをしたのか怪力でドアをひいたのか、玄関開けたらクレアはキャリーバッグからでていました。
そして、無残にもキャリーバッグのドアが割れて破壊されていました。
急いで頑丈なキャリーバッグを持ってきて、クレアをいれて病院へ連れていきました。
先生のお話を聞いていたら、私たちの思っている以上に大変な手術であることがわかり、ちょっと躊躇したのですが、結局先生にお任せする形となりました。
本来はモリモリしているところとそこにある歯を抜歯するということだったのですが、よく聞いてみると奥歯を抜くには顎の骨も一緒に切除となるということでした。
(先生は大学病院にも相談してそう判断したそうです。出来ている腫瘍をとるだけだど、傷が癒えたころまた腫瘍がでてくるからあまり意味がないということでした。)
これは一番最初にする予定だった手術と同じ。
ただ切除する上顎の範囲が少しだけ少ないだけ。。。。
私の頭の中には”だったら1か月前にこの手術しておけばよかった”でした。
どっちみち全部とれないから痛い思いはしないということだったのにね。。。。
でも今の痛みや腫瘍のモリモリをなくしてあげたほうがいいということで手術をお願いしました。
最初の思いは脆いものです。
実際に辛い思いをしているクレアをみないと判断できない私は本当に愚かだな。。。。
1か月前に同じ手術をしていたら、もっといい生活ができたのかなとか頭の中で思ってしまう。
でも実際にこんなに可哀想なことになると思っていなかったんですよね。
だって本当に体は元気そのものなんですから。。。。
腫瘍がモリモリするのと衰弱は同時進行なのかと思っていたんです。
クレアの元気な姿を見ていると、こんなに食べたいのに痛くて食べれない時間がずっと続くのは本当に残酷だと思いました。
だったら先生にお任せして、これらどれくらい頑張れるかわからないけど、緩和的手術で残りの時間を少しでも美味しく食べて暮らせるようにしてあげたいと思いました。
幸いクレアは大量出血することもなく2時間くらいの手術を乗り越えてくれました。
ただ上顎を一部切除しているので、麻薬を使ってもかなり痛いと思います。
先生が様子を見て鎮静剤や痛みどめをいれてくれています。
しばらくは咽頭チューブで栄養をいれて、口の傷がいい状態になったら、口から食べれるか試してくれるそうです。
ちゃんと食べれることと口の中の状態がいいと判断できた段階で退院となります。
予定では1週間後。
クレアはちゃんと大人しくできるのかな。。。
美味しく食べれるようになるまで本当に辛いけど我慢して頑張ってほしいです。
腫瘍のモリモリとそこの歯と顎の骨をとっても侵襲はしているので根治ではなく、あくまでも緩和的切除なので腫瘍はまたモリモリしてきてしまいます。
ただその時間の先送りと食べれる時間を優先しました。
1か月でも2か月でも腫瘍がモリモリしてこないように祈るばかりです。