【ニューヨーク時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のプレーオフ出場チームが3日出そろい、シード順と対戦カードなどが確定した。 【シード順】 ▽アメリカン・カンファレンス(AFC) (1)コルツ14勝2敗(2)チャージャーズ13勝3敗(3)ペイトリオッツ10勝6敗(4)ベンガルズ10勝6敗(5)ジェッツ9勝7敗(6)レーベンズ9勝7敗 ▽ナショナル・カンファレンス(NFC) (1)セインツ13勝3敗(2)バイキングズ12勝4敗(3)カウボーイズ11勝5敗(4)カージナルス10勝6敗(5)パッカーズ11勝5敗(6)イーグルス11勝5敗 【1回戦】 ▽AFC ベンガルズ-ジェッツ(9日)、ペイトリオッツ-レーベンズ(10日)▽NFC カウボーイズ-イーグルス(9日)、カージナルス-パッカーズ(10日) (第1、2シードは準決勝から出場)。




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 毎年の家族観戦、ライスボウルに行ってきました。第1Qは後楽園の駐車場入庫待ちで東京ドームの脇でワンセグ観戦。実は社会人が大差で勝つだろうと思っていたので、入場する頃には3本くらい鹿島が得点してるだろうと思ってゆっくり家を出ていたのです。ところが、関西大学のD#は、鹿島の最初のシリーズを3&アウト。O#こそ3&アウトでしたが、次の鹿島のパスをDB#30がインターセプトTD!!入場した第2QにもFGで追加点をあげ、10-0と関大がリードしていました。




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 しかし、この日の鹿島はD#が完璧でした。関大ゴール前1ydまで蹴りこんだパント後の関大のO#。第1ダウンはマイナス0.5yd。前半の残り時間は35秒でした。ここで、鹿島がタイムアウト。時計を停めてセイフティーを狙います。関大のタイムアウト後のプレイ選択はRBのダイブでした。ライン戦で不利なのは明白、RBはあえなく自陣エンドゾーンでデッド、前半を10-2で折り返しました。


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 後半ははっきり言って終始鹿島のペースでした。第3Qにパスで2度敵陣に攻め込んだ関大は、そのいずれのシリーズともFGの3点しかあげられなかったのに対し、O#でもライン戦で有利にゲームを進めた鹿島は待望のTD、2ポイントのTFPも成功させ、16-10と追い上げます。FG2本を追加した鹿島が16-16で迎えた第4Q。関大は残り6分ほどで自陣30yd付近からスペシャルプレイを出しました。


 QB#14からハンドオフを受けたRBがWRにボールをトス、鹿島DLのラッシュを避けながらパスを投じますが、これは不成功。ボールの行方を追っていたレフリー(R)がしばらくしてからイエローフラッグを投じました。

 パスはスクリメージラインを越えていなかったものの、パスターゲットはいました。インテンショナルグランディングなら誤審、と思ったのですが、Rの場内説明は「イリーガルフォワードパス」でした。直後に場内に投影されたビデオリプレイでは確かにRBからWRへのトスが前方向に・・・・。1回の攻撃で2度前パスをしたという反則でした。反則地点から5ydsの罰退、ロスオブダウン。最後のシリーズもパントで攻撃権を放棄した関大に対し、自陣30yd付近で攻撃権を得た鹿島は残り3分でFGを狙えるところまでボールを進めれば勝ち、という絶好のシチュエーションでした。


 そして、その予想通りゴール前5yd付近までボールを進めた鹿島は残り35秒から時間を流します。ルールをよく知らない娘に「ここで鹿島は残り5秒くらいまで時計を進めて、タイムアウトを取るよ」と解説。その通りに残り4秒でタイムアウトを取った鹿島が決勝のFGを決め、劇的な勝利を得ました。


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米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)は27日、各地で第16週の試合が行われ、コルツは15-29でジェッツに敗れ、開幕からの連勝が14でストップ。2007年のペイトリオッツ以来となるシーズン全勝は成らず、レギュラーシーズンのNFL記録となる昨季からの連勝も23で途絶えた。


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 開幕から無敗を守ってきたコルツがジェッツに逆転負けを喫し、連勝が14でストップした。
 シーズン全勝へのこだわりを捨て、プレーオフに向けて主力を温存させる戦いを選んだ。序盤からロースコアの接戦で、前半を終えて9-3と先行。しかし、5点リードした第3クオーター途中からQBマニングら多くの先発メンバーをベンチに下げると、ここからジェッツの猛攻を許し、その後は一方的な展開に。逆転負けでレギュラーシーズンのNFL連勝記録も23で途絶えた。
 コルツのコールドウェル・ヘッドコーチは「全勝が目標ではなかった。記録が近づいても、一番大事な目標を失わずに、(プレーオフへ)万全の準備をする必要があった」と米メディアに語り、先を見据えた戦い方を貫いた。
 シーズン無敗のプライドよりも、2006~07年シーズン以来となるスーパーボウル王座の目標を優先した常勝集団の決断は功を奏するか。(ニューヨーク時事)

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【ニューヨーク時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)は21日、第15週の残り1試合を行い、2季前のリーグ王者、ジャイアンツがレッドスキンズに45-12で大勝、8勝目(6敗)を挙げてプレーオフ進出争いに踏みとどまった。レッドスキンズは4勝10敗。 ジャイアンツは序盤から着々と加点し、前半で24-0と大量リード。QBのE・マニングは268ヤードを投げて、3TDパスを通した。

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 アメリカンフットボールの今季日本一を争う第63回日本選手権・ライスボウル(来年1月3日、東京ドーム)の記者発表会見が22日、東京都内で行われ、社会人代表の鹿島、学生代表の関大の両監督が抱負を語った。
 12年ぶり2度目の日本一を目指す鹿島の森清之監督は「守備においてはタックル、攻撃ではQBがポイントになる」と話し、有利とされる下馬評にも気を引き締めた。
 62季ぶりに学生王座に就き、初の日本一を目指す関大の磯和雅敏監督は「鹿島の方が2ランクも3ランクも上。守備と攻撃、キッキングゲームの歯車をかみ合わせ、ロースコアの試合に持ち込みたい」と、狙いを明確にした。