新聞やTVニュースはほとんどがオリンピックで占められているのですが、今日は第90回の夏の甲子園決勝戦でした。大阪桐蔭と常葉菊川の対戦。甲子園の高校野球は、自分の住んだ所の代表を中心に応援し、関係のない対戦の時には甲子園から遠い方を応援しています。今大会でいえば、本荘(秋田=現住地)を始めとして浦和学院(南埼玉=留守宅)、報徳学園(東兵庫=出生地)、関東一(東東京=出身校の所属エリア)、飯塚(福岡=初任地)、横浜(南神奈川=赴任地)、東邦(西愛知=住んでた)、倉敷商(岡山=赴任地)、仙台育英(宮城=赴任地)などなど。つまり、今日の決勝はいわゆる「ご贔屓」チームは絡んでいませんでした。従って、甲子園より遠い常葉菊川を応援していたのですが、仕事で車の中で聞こうとしたら、今日に限って中継がFMで、仕事先は受信状況が悪くまるで聞こえませんでした。

会社に戻ってニュースをチェックしたところ、大阪桐蔭が初回から満塁本塁打などで着々と加点、決勝記録タイの17得点を挙げ、投げては先発の福島が常葉菊川を散発5安打の完封勝ちとのことでした。これでやっと甲子園に我がタイガースが戻ることができます。高校生の諸君、お疲れ様でした。


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そして、北京オリンピックの星野ジャパンは、強豪カナダとの対戦。日本の2勝、カナダの1勝と勝ち星では日本が上回るものの、カナダはMLBのフランチャイズもある北米大陸の強豪です。先発は成瀬。キューバ戦で一度中継ぎの当番があり、2度目の当番は先発でした。


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この成瀬が好投、7回までカナダ打線を完封しました。日本の打線は相変わらず湿りがちのままでしたが、5回ノーアウトで職人稲葉が値千金のホームランを放ち、貴重な先制点をたたき出しました。


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こうなれば、韓国戦のような救援ミスをするわけがありません。8回は我が球児、9回は上原がキチンと抑えて3勝目を挙げました。




女子レスリングフリースタイル63キロ級決勝。伊調妹は第1ピリオドの延長戦で、相手に足を取られる不利な状況から30秒持ちこたえて逆転ポイントを獲得、第2ピリオドの延長戦では、相手の足を取って4秒で相手を倒し、技ありの金メダルを獲得しました。



同じく72キロ級3位決定戦では、終始ポイントを取り続けた浜口が2ピリオドともポイント勝ちで銅メダルを確保、女子レスリングはアテネと同じメンバーで連続して同じメダルを獲得しました。
競泳の最後の種目、400mメドレーリレーで、男子が日本新記録で3位、アテネに続き銅メダルを獲得しました。



女子も日本新記録をマークしたものの順位は6位。世界のレベルまではまだまだという感じです。

女子レスリングでは重量級の2クラス。伊調妹は決勝に進出したものの、浜口は今大会でも準決勝で敗退、3位決定戦にまわりました。

そうそう、昨日自転車のケイリンで日本初の銅メダルも獲得しています。
自身2度目のマラソンが北京オリンピックとなった天満屋の中村。気温がそれほど高くならないコンディションでありながら非常にゆっくりしたレース展開でした。20km過ぎには土佐が遅れだし、結局途中棄権。中村は必死にトップ集団に食らいついていきましたが、スパートした先頭に合わせるようにピッチが上がると中村は徐々に遅れ始めました。それでもなんとか13位。まだ22歳ということで、ロンドンに向けて頑張ってほしいものです。

新井の先制ホームランで2点を取ったものの、相変わらず打線のつながりがなく、ベンチはピッチャー交代のタイミングを見事にはずし、先発の和田が同点ホームランを浴びました。

見逃せばボールの球に手を出して、中途半端なスウィングで三振の山を築き、二番手の岩瀬を引っ張り過ぎて土壇場の9回に3点差をつけられてしまいました。

9回ウラに新井が気力の3塁打から1点を返し、なおもノーアウト2、3塁と高校野球でも2点は入って同点となるケースに、阿部、佐藤が凡打と気力のない三振、最後の代打森野もサードゴロでゲームセット。

金メダルはおろか、こんな試合内容では決勝トーナメントも難しいでしょう。なんのために優秀な抑え投手を何人も連れていったのかわからない星野采配でした。