【ニューヨーク時事】米ナショナル・フットボールリーグ（ＮＦＬ）のプレーオフは１７日、アメリカン（ＡＦＣ）、ナショナル（ＮＦＣ）両カンファレンス準決勝の残り２試合を行い、ＮＦＣはバイキングズ（北地区１位）がカウボーイズ（東地区１位）に３４－３で快勝し、ＡＦＣはジェッツ（東地区２位、ワイルドカード）が第２シードのチャージャーズ（西地区１位）を１７－１４で破る波乱を演じた。
２４日のカンファレンス決勝は、ＡＦＣがコルツ（南地区１位）とジェッツ、ＮＦＣはセインツ（南地区１位）とバイキングズが対戦。勝者が王座決定戦のスーパーボウル（２月７日、マイアミ）に進出する。
バイキングズは、４０歳のＱＢファーブがＷＲライスへの３本を含めプレーオフ自己最多の４ＴＤパス。守備陣も相手ＱＢロモを６度サックするなど封じ込めた。ジェッツは守備陣の奮闘で接戦に持ち込み、４点を追う最終クオーターに２ＴＤを奪って逆転した。
