前後半の最後の2分間を除き、ボールキャリア、ファンブルまたはバックワードパスが、アウト・オブ・バウンズに出たときは、レディ・フォー・プレーで時計が動く。

今回の改定で一番大きな変更と言えます。何年か前に社会人の春シーズンに試験的に実施されたことはありますが、かなりスピードアップされることになりますね。このルール改定と40秒計の導入で、プレイヤーもさることながら、審判も大忙しになりそうです。


例1:第1Q、第2ダウン、残り6ydsで左サイドラインに3ydsパスが成功。LJがサイドラインを割ったこととボールデッドを確認した瞬間に手を上げ、ゲームクロックを止めると同時に40秒計がスタートします。ボールがセットされレフリー(R)がレディーフォープレイを宣告してゲームクロックのスタートのシグナルを出します。


例2:第2Q、残り時間5分、第3ダウン、残り8ydsでRBがオプションのピッチアウトをファンブル、ボールはファンブルした地点より後方でサイドラインを割ります。HLがボールの確保の変更がないことと、サイドラインを割ったことを確認して手を上げ、ゲームクロックが止まり、40秒計がスタートします。ボールがセットされ、Rが第4ダウンを宣告してゲームクロックのスタートのシグナルを出します。


第2Qと第4Qのラスト2分は従来どおりです。1Q12分正式計時の試合が平均で1Q当たり30分強かかっていますので、この改定でだいたい1Qの所要時間が25分程度に短縮されるのではないか、と思います。5月2日に東北大川内Grで予定されている東北大VS筑波大の交流戦でこれらのタイムコントロールをテストする予定です。