アメリカでオバマ大統領の就任式が盛大に行われていた21日、大阪地裁で小室哲哉被告の初公判がありました。(以下当社の配信記事より)

 楽曲の著作権売却を持ち掛け知人男性から5億円を詐取したとして、詐欺罪に問われた音楽プロデューサー小室哲哉被告(50)の初公判は21日午後も、大阪地裁(杉田宗久裁判長)で続き、小室被告は「私の稚拙な言動で過ちを犯し、被害者に多大なご迷惑をお掛けしたことを深く心からおわびします」と謝罪。
「誠意をもって弁済していきます」と述べた。
 弁護人は閉廷後、取材に応じ、被害弁済について「良い感触もあると聞いているが、めどは明確には立っていない」と話した。

 公判では、検察官が同被告の供述調書を朗読。「ブームの間だけでも、好きなことにお金を使いたかった」「(著作権が譲渡済みであることを)正直に話したらお金を出してもらえなくなる。伏せておこうとした」などの内容を明らかにした。

アメリカンフットブログ-komuro


この法廷の開廷前、地裁に入る小室被告は地裁の手前で車を降り、報道陣やヤジ馬に頭を下げながら裁判所に入っていったのですが・・・・・

彼は私の出身校の隣、稲穂実業の出身で、学生時代からバンドを組んで活躍していたそうです。常に人から注目され、チヤホヤされて青春時代を過ごしてきた影響なのでしょうか、頭を下げるその仕草がとても中途半端な印象を受けました。
言ってみれば、ヤンキー兄ちゃんが先輩に「ちーっす」と挨拶するような頭の下げ方。あれで反省している姿勢を見せたつもりなら、はっきり言って逆効果だと感じたのは、私だけではないのでは?