【第1Q】

 東北学院大(以下「学院」)のキックオフで試合が開始されました。前の試合が長引いた関係で試合開始が14:30と30分遅れの開始でした。山形大(以下「山形」)が自陣32ydまでリターンして、今季初披露の山形オフェンスの始まりです。RB#20のダイブで1度ダウンを更新しますが、攻撃が続かずパント、学院ディフェンスはまずまずの立ち上がりを見せていました。その後、双方がパントを1度ずつ蹴りあい、山形陣15ydで迎えた学院の攻撃はオプションのピッチを受けたRB#47が左オープンを駆け上がり、先制のTD、キックもこの#47が丁寧に決めて7-0とします。

 山形は返しのシリーズでQB#1のオプションキープでダウンを更新するものの、パスのタイミングが合わずに再びパント。これを学院のリターナー#20が敵陣32ydまでの好リターンを見せ、味方に有利なポジションを与えました。RB#47のダイブでゴール前12ydまで前進した学院でしたが、続く攻撃はTDに至らず、K#47が25ydsのFGを決め、10-0と追加点をあげます。ここで第1Qが終了しました。


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【第2Q】

 陣地が入れ替わり、山形の攻撃をパントに追い込んだ学院ですが、ここでリターナーがボールをファンブル、山形が敵陣45ydで攻撃権を得ます。ここでもRB#20のダイブでダウンを更新、34ydまで攻め込みますが、攻撃が続かずパントとなり攻守交替します。このシリーズで学院は攻撃の歯車が見事に合い始めます。RB#23のダイブで自陣38ydまで進むとQB#15から#47へのパスが決まり山形陣へ。続けて主将TE#43へのパスで10yds進みました。次の大事なシリーズ、第3ダウンでのパスプレイで学院のレシーバーがオフェンスインターフェアの反則を犯してしまいます。おそらく決め撃ちのパスターゲットが決まっていたのでしょう、先にダウンフィールドへ出たレシーバーがDBをブロックしてしまいました。この反則をなぜか山形は受諾せず(パスは失敗でした)、学院は第4ダウンを迎えます。ゴールまでは21yds、学院はここで躊躇なくギャンブルを選択し、QB#15がWR#81のストレートコースにどんぴしゃのパスを投げてTD、17-0と点差を広げます。山形のピッチミスで敵陣で再び攻撃権を得ますが、ここで学院も2度目のファンブル、追加点をあげられずに前半を終了しました。


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【第3Q】

 後半レシーブから始まった学院の攻撃は2度ダウンを更新しての敵陣21ydでQB#15のオプションピッチがスクリメージラインを越えた前パスと判定され、そのときにダウンフィールドに出ていたインテリアラインメンが「無資格捕球者のダウンフィールドへの進入」の反則となってしまいます。5yds下がってのやり直しのダウン、ドロップバックから左に展開し、ボールを放った#15でしたが、これを山形DBがカット、その先には山形DB#12がいて、このボールをインターセプトします。山形は自陣深いところながら攻撃権を得ますが、学院のゴールは遠く、ここでもパントとなります。続く学院のシリーズでは一度ダウンを更新するもパントになり、これが山形陣2ydで止まるナイスパントとなりました。山形はこの攻撃でRBが痛恨のファンブル、学院DB#20が敵陣7ydでボールをリカバー、攻撃権を得ます。この攻撃でゴール前1ydまで進み、第4ダウン、ディレイオブゲームの反則となったところで第3Qが終了しました。


【第4Q】

 山形陣6ydからの学院の第4Qファーストプレイは第4ダウンギャンブル。左に展開したオプションでしたが、ピッチマンがこのボールをファンブルし、得点とはなりません。山形は自陣の深いところでダウンを更新することができず、パント。このパントを50yd付近でキャッチした学院#20が山形陣22ydまでリターンし、攻撃陣にバトンをタッチします。このチャンスに学院はエースRB#47が左オープンからオプションのピッチを受けて快走、24-0と後半初の得点をあげました。

 次の山形の攻撃も4回でしとめた学院は敵陣48ydからの攻撃を#11へのパスからのRAC、#47、#88のダイブ、#15のオープンなどでゴール前7ydへ進出、この後山形のディフェンスインターフェアもあってゴール前2ydから#47へのショートアウトが決まり、決定的な追加点をあげました(キック成功、31-0)。

 最後にはゴール前からの山形のロングスナップが「ホームラン」してのセイフティを奪うオマケ付きで、ファイナルスコア33-0で学院が2勝目をあげました。



TEAM
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
東北学院大学
10
7
0
16
33
山形大学
0
0
0
0
0