ブログネタ:好きだと確信する瞬間は? 参加中

アメフトに最初に接したのは高校3年の秋でした。当時お付き合いのあった女性のアパートに遊びに行き、彼女が炊事をしている間につけたTVで関東選手権の決勝を中継していたのです。対戦は不死鳥と斧。雨中の接戦で引き分けとなり、抽選で不死鳥が甲子園の切符を手に入れた試合でした。


その後テレビ神奈川でプロフェッサー健が解説するUSCのカレッジフットボールが始まり、ルールをテレビで覚えました。
大学の入学式で1つ上のKさんに声を掛けられた話は前に書きましたが、こうして私とアメフトの長い付き合いが始まったのです。

練習はキツかったという思い出しかありません。試合は勝った試合のことと歴史的大敗をしたものくらいの記憶ばかりです。
試合数は笛を吹いた試合の方が出場した試合の数十倍(笑)いまだに試合後は反省ばかりしています。

それでもグランドに立ち続けるのは、学生であろうが、社会人であろうが、1プレイ1プレイに真剣に取り組む現場を、ベンチの関係者よりも近いところで見られる特権。ナイスプレイが目の前で展開される快感。目立ってはいけない審判ですが、「俺達が試合を司どってるんだぞ」という使命感かもしれません。

最近はフラッグフットボールという「楽しむ」フットボールも浸透し始めました。もう少し年を取ったら楽しむフットボールにも携わっていきたいと思う今日この頃です。