阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の第1期リニューアル工事が完了し、12日、報道関係者に公開された。
 内野スタンドを改装。1、3塁側の観客席の最前列が従来より最大約6.5メートル、前方にせり出した。これによりファウルゾーンが狭くなった。また1塁側は黄色、3塁側はオレンジ色だった座席が、バックネット裏も含めすべて濃い緑色に統一された。
 内野スタンド内には授乳室なども設置され、売店も一新。内野席の数は約1万9500から約1万6000に減った。
 12、13日はともに観客を入れず、プロ野球で甲子園を本拠地とする阪神が巨人、中日とそれぞれ練習試合を行う。一般のファンには、22日に開幕する第80回選抜高校野球大会でお披露目となる。
 鈴木康弘球場長代理(41)は「スタンドが前にせり出したので、より迫力を感じていただけるのでは、と思います」と話した。
 銀傘の架け替えやアルプス席、外野席エリアを改修する第2期工事は今年10月から。球場の外周などすべての工事が終了するのは2010年3月の予定。


 我がタイガースの本拠地であり、アメフトの聖地でもある甲子園球場が第1期工事を終了しました。高校野球とプロ野球は今シーズンから使用できますが、アメフトは甲子園ボウルの時期は次の工事期間になるため、2010年まで使用できません。