さあ、いよいよ試合開始です。審判のうち、白い帽子をかぶったレフリー(R)と、もう一人の審判がフィールドの中央に立ちました。
両軍ベンチは整列して、そのうち各チーム3人ずつがその列の前で審判に挟まれて立っています。
Rが両軍ベンチを見て、前に立つ3人の横にいる審判がRに向かって手を上げました。試合前のセレモニーです。
Rは短く笛を吹き、その笛と同時に前に立っていた3人が審判にエスコートされてフィールド中央に進んで行きます。

中央にいる2人の審判のところに到着しました。ここで何を話しているのか、聞いてみましょう。

cele

                 (すみません、これ、私ですwww)


発言しているのはRだけのようです。
「ただいまから、秋のリーグ戦、○○大学と△△大学の試合を始めます。」
「まず、両チームのキャプテン、バイスキャプテンを紹介します」
「ビジター△△大学、キャプテン83番□山君、バイスキャプテン52番×川君、同じくバイスキャプテン10番△田君」
「ホームチーム○○大学キャプテン79番☆野君、バイスキャプテン65番※村君、同じくバイスキャプテン26番£原君」
「アンパイア(U)@島さん、レフリー$沢がやります」
まずはそれぞれの紹介のようです。


「本日は、ウォータータイムアウトが2Qと4Qの6分経過した時にあります。通常のタイムアウトと同じですので、ベンチに戻ってコーチと打ち合わせができます」
「その他、怪我人が出た時のタイムアウトや、オフィシャルタイムアウト、クォーターチェンジにも水を入れて、ベンチと打ち合わせができます」
「試合中、○○大学をレッド、△△大学をホワイトと呼びます」
試合中の注意事項確認を行っています。


「それでは、コイントスを行います。(と、ポケットからコインを出す)」
「(500円玉を手の平に乗せ)『日本国』と書いてある方が表、『500』が裏です(と、双方のキャプテンに示す)」
「ビジターの△△大学キャプテン、表か裏のチョイスをしてください」
□山キャプテン「表でお願いします」
「表をチョイスしました。コインを空中に投げ、グランドに落とします(コインを空中にはじく)」
(コインは『日本国』を向けてグランドに)
「表が出ました。△△大学ファーストチョイスです(と言いながらキャプテンの肩を2回叩く)」
□山キャプテン「リターンお願いします」
「では○○大学フィールドをチョイスしてください」
☆野キャプテン「こちらから蹴ります(と蹴る方向を示す)」
「では、それぞれのサイドに別れてください。」
「(場内に向かって)ホワイト、レシーブ」
「では握手して」

両チームのキャプテン、バイスキャプテンが握手を交わし、それぞれのチームエリアに戻ります。

それぞれサイドラインで待機していた他の審判がフィールド中央に集まりました。
「コイントスはホワイトが勝ってレシーブを選択しました。キックはこちらから蹴られます」とセレモニーの結果が伝達され、「では頑張っていきましょう」と審判全員で手を合わせ、各ポジションにつきます。

観客の皆さんは、あのセレモニーでどんな話しがされているか、意外にご存知ないでしょうね。
今回は試合の流れその1として、セレモニーの中身をご紹介しました。


次回からは、実際の試合に沿って、ご説明します。