不動産を買う時、買った後に支払う税金があります。
まず不動産を買う時には、登録免許税、不動産取得税、印紙税がかかります。
①登録免許税は、不動産の登記(この不動産は私のものですよ!と主張する為)をする際に納める税金です。
②不動産取得税は、不動産を所有した際に、不動産がある都道府県に納める税金です。
③印紙税は、売買契約書や住宅ローンの金銭消費貸借契約書などに貼って納める税金です。
また、不動産を購入した翌年に確定申告をする事で、条件を満たせば
所得税の控除がされて税金が安くなります。
これは住宅ローン控除という制度です。
不動産を買った後に支払う税金は、固定資産税と都市計画税があります。
④固定資産税は、毎年1月1日時点で固定資産税課税台帳に不動産の所有者として登録されている人が納める税金です。
⑤都市計画税は、都市計画で指定されている市街化区域というエリア内にある不動産を持っている人が納める税金です。