【9月22日(入院初日)】


緊急入院を告げられたとき、正直内心は「ほっ汗」とした気持ちでいっぱいだった。


そして、すぐに血液代用剤であるソリタT3の点滴がはじまり、朦朧としていた意識が


次第にもどっていった。


その日の夕方、主担当医師から今回の入院について説明を受けた


 

 医師「大輝さんは現在、中枢性尿崩症の疑いがあります。」

 

 自分「尿崩症はてなマークはてなマーク

 

 医師「簡単に言うと、尿を制御するホルモンが正常に分泌されていない症状です」

    「ただし、尿崩症は最悪の場合の話です。」

    「多くの方は心因性による多飲・多尿によることがほとんどです。」

    「大輝さんの体調が回復次第、検査を行いますので頑張りましょうビックリマーク

 

 自分「わかりました。よろしくお願いしますかお



【9月24日】


病棟のラウンジで母親とお茶を飲んでいた時のこと、担当医が私を探してラウンジへやってきた。


そこでこんなことを告げられるダウン


 

 医師「先日行ったMRIで下垂体付近に腫瘍らしき影が見つかりましたビックリマーク

 

 自分「腫瘍!?」 

 母親「・・・・。」

 

 医師「ただ現在、脳外科の人間で検討を行ってますので、確定とは限りません。」



医師が去った後、自分と母親の気分は一気に落ちてしまう。


母親が帰った後、彼女にその日の出来事を連絡したが、あまりの涙で全然声が出なかった。


このとき人生で初めて「自分の死」というものを考えた。



【9月25日】


輸液のお陰で、脱水症状が改善されてきて食事が少しづつ摂れるようになってきた。


その甲斐もあり、入院初日から24時間ずっと入れ続けてきたソリタT3が就寝時以外は


外れることになり、ちょっとした幸せを感じたニコニコ


また、この日は土曜日ということもあり、同級生やテニスサークルのメンバーがお見舞いに


来てくれることになっていた。


私は輸液のお陰で、そこそこ体力が戻っていると思いこんでいたため、同級生と会話で


盛り上がっていると、突然体が「ふわっ」という感覚に襲われて、一気に体調が逆戻りダウン


その後、せっかく来てくれたサークルメンバーとはあまり話ができず申し訳ない気持ちで


その日は終了お月様