Alex from Jazzanova | 小川充オフィシャルブログ

Alex from Jazzanova

たった今

The Roomから帰ってきました。

今日はJazzanovaのAlexが

DJだったのです。


DJの前にAlex

そして沖野さん兄弟とディナー。

Alexは2年ぶりの日本で

昨日は大阪でDJ。

あまり寝てないみたいで

やや疲れてたのでしょう。

でも、そうしたそぶりは見せず

逆に僕に色々と気を使ってくれたり

ジョークで場を和ませたり。


音楽ビジネスの今後とか

新しい本の企画にこんなアイデアはどうかとか

色々なことを話しました。

もちろん

最近ゲットしたお気に入りのレコードの話も。

Paul MacCartneyのUKオンリーの12"のこととか

マイアミで入手したレゲエ・ブギー(?)なる

ニュー・ディスカヴァリーとか。


そしてDJの一発目には

Jazzanovaの新曲を。

あの「Fedime's Flight」のニュー・ヴァージョンで

何とAzymuthと一緒にやってるそう。

その時のセッションの写真も見せてくれました。


その他にも

Jazzanovaの新曲の数々をプレイしてくれたのですが

来年には遂にニュー・アルバムが発表される模様です。

まだちらっと聴いた段階なので

明確なコメントは避けますが

かなり意外な展開になりそうな予感。

それはいい意味での我々の期待と予想を

覆すということで

そうしたサプライズを与えてくれるのが

Jazzanovaだと思うのです。


DJはあいかわらず素晴らしいAlex。

ヨーロッパではこれ一色という感じのテック・ハウスから

ニューウェイヴ調のガラージ・サウンド

ブラジリアンにブギー・ソウルと

あらゆる音源を縦横無尽に繋ぐテクは

いつもながら寸分の乱れを見せません。

そして、今夜はテックなものをかけていても

どこかソウルフルなテイストを感じさせるプレイでした。


今、ヨーロッパでは

テックなサウンド以外は

受け付けてもらえない状況のようで

生音ジャズをかけて盛り上がるのは

日本ぐらいのことだそうです。

でも、Alex始めJazzanovaの面々は

もちろんジャが大好き。


ここ数年のAlexのプレイは

よりテックな方向に向かっていると言われており

それは確かに一部にあるのでしょうが

でも、基本はジャズにあると思います。

だから日本で

特にTHE ROOMでプレイする時は

ひょっとして彼にとっては

逆にホームでプレイしているような感覚なのかも。


Alexは2時頃からDJをスタートし

この朝に帰国の飛行機に乗るということで

6時頃に帰るまで

ずっとプレイをしていました。

最後にお別れの挨拶をして

THE ROOMを去っていったのですが

またこれで暫く会えないなと

家路についてから

何だか寂しさが募ってきました。


同じJazzanovaのJurgenもそうなのですが

Alexには何だか決して異国の人とは思えない親近感というか

デリケートさというか

暖かさを感じます。

彼と出会ってもう10年は経ちますが

そうした感覚は

出会った当初から感じていましたし

こうして世界的なビッグ・アーティストとなった今でも

変わっていません。

これからも大切にしていきたい人です。