今日はチャンスの病院でした
予定通りステロイドは無事に終了(๑˃̵ᴗ˂̵)و
そういえば…先週、先生が
『切ってもいいけど、どうします?』
と、言って下さってたんだっけェエ!?Σ(゚∀゚︎)/
色々考えて今週いっぱいにするって…
私が延ばしたんじゃん(;´∀︎`)・ハハハ・・
んで天疱瘡悪化とか
チャンス〜ごめーーんっ(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹)
鼻水やお咳との事も考えたんだけど
ステロイド量が天疱瘡には難しいなー
チャンスの検診結果は明日残します
まぁ色々あったのでしっかり残そうかと…
それよりも今日は
おぉ〜〜っ❗️‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥
そう思ったお話があったのでそれを先に
チャンスの先生はこの夏に開院する前は救急医療センターにいらっしゃいました
それもあってか、チャンスが初めまして!だったのに
チアノーゼが出た状態で飛び込んでも、素早い処置で救急病院へ搬送して下さいました
先生も救急に勤務していた時の経験は大きいと仰っているけど
開院した現在もとても勉強されていて、飼い主にとって心強い先生です
先生にも鼻水つけまくりのチャンス
つい先日、先生は
救命救急セミナーRECOVERという
世界で初めての動物の為の、救命救急治療ガイドラインの講習に参加したそうです
救急で運ばれてきた動物を助けるべく
初顔合わせの先生方が数人で、グループになって救命救急治療を施すというもの
運ばれてきた動物は、年齢や怪我・病気の設定がそれぞれあるそうで
治療が芳しくないとモニターを通して心停止したりするんだそうです
⬇︎その様子を綴った院長のブログはこちら⬇︎
その院長先生が、ブログの中で
講習を通じて今の自分に足りない部分も明確に見えたので
今後もしっかりと精進していこうと思います
これを読んで本当に有り難い思いと同時に
ウィンの癌の先生を思い出しました
ウィンの先生が日本の消化器における凄い先生だというのは
ウィンが亡くなる少し前に知りました
穏やかで優しかったし、全然偉ぶったところも感じられなかったから
先生に毎回軽口ばっかり叩いてたのは…
ハイ、私でーーすꉂꉂ(๑˃▿︎˂๑)
それでも嫌な顔1つせず
いつもたくさんお話して下さった
そのウィン先生の座右の銘が、孔子の
学びて思わざれば、すなわちくらし。
思いて学ばざれば、すなわちあやうし。
先生は訓読で座右の銘を仰っていたけど
今日のタイトルはその論語原文です
現代語訳は
いくら学んで知識を得ても、自分のものにしなくては身につかない。
人から学ぼうとせず、自分勝手な理屈で考えることは危険である。
研究者として凄いって言われている先生も
チャンスかかりつけの院長先生も
向上心があって、動物にも飼い主にも優しい先生ってこうなんだなぁ…って思った
ウィンの先生もね
抗がん剤の治療中は『それはダメです』
ダメなものはダメって仰るけど
きちんとその理由を説明して下さった
医療のプロだから
素人の私が様子を伝えて、お薬の事をお願いしてもダメな時はダメだったけど
ウィンが抗がん剤もやめて、最後の数日を過ごす事を決めた時は先生の方から
『ウィンちゃんは免疫抑制剤を使うと楽になるって言ってましたよね?
少しでもウィンちゃんが楽に過ごせるようなら、免疫抑制剤を飲ませますか?』
ちゃ〜んと飼い主の話を覚えていてくれた❗️
治療をする為にはNGだった事でも
飼い主の気付きを覚えていて下さって
最後、見送るまでの間
少しでもウィンが楽に過ごせる様に色々考え
飼い主の気持ちを汲んで下さった
チャンスの先生もそう…
いつもホワイトボードにわかりやすく書いて説明して下さる
それが有難いと先生に伝えると
『僕らは当たり前に知ってる事だけど
飼い主さんにとっては、なんのこっちゃい?って言葉ばかりだから
ボードに書いたり写真を見て貰った方がわかりやすくて理解も深まるかなと思ってね』
病気の事はプロの先生方を頼る
どの先生方も
学術的に説明して下さった上で、決めつけだけでなく飼い主の話を聞いて色々な提案を…
そして、選択できる時には飼い主の気持ちを慮って下さる
これが
学而思則罔、思而不学則殆。
に繋がっているんじゃないかなって…
通っている先生を好きだったり尊敬できると
我が子にもそれが伝わって、安心している気がするんだよねぇ…
先生いつもありがとうございます
飼い主も、もうちょっとしっかりしたいと思っているんですけど…なかなか、ねぇ……
せめて自分の考えに凝り固まる事なく、人から学ぶ姿勢は忘れずにいたいと思います
何卒、生温かい目で見て下さい〜ε- (´ー`*)
みんなみんな穏やかに過ごせますように✨✨





