社長歴36年 元ベンチャー企業社長の言葉 -19ページ目

社長歴36年 元ベンチャー企業社長の言葉

経営歴36年。波乱万丈、成功と裏切り、でも人生は素晴らしい

フリマアプリ「メルカリ」を展開する株式会社メルカリの業績が開示されました。

 

第4期(2016年6月期)
売上高:122億5,600万円
売上総利益:114億7,000万円
営業利益:32億8,600万円
経常利益:32億6,200万円
当期純利益:30億1,100万円

 

たった4年で売上122億、売上総利益114億、経常利益32億!テレビコマーシャル等の販促費用が差し引かれてもこの利益金額ですから凄まじい状況です。
ここ数日、上場しているベンチャー企業のほとんどで、素晴らしい業績が開示されています。多くがネット系の分野ですが、人材系やメディアを手掛ける企業も皆素晴らしい業績を出しています。

 

なぜこうまでも大きな業績結果になるのでしょうか?
私が考えるのは、この三つです。

 

1.売上を追わず利益額を追う経営戦略(損益分岐点を超えれば利益化ができる)
2.とにかく優秀な人材を経営陣みずから口説き採用し続ける
3.資金調達を進め損益分岐点を超えるまでの投資資金を用意する

 

自社と比較するのは何ですが、当社グループでは、前年同月比で売上が179%成長しています。しかし、大事なのは売上だけでなく利益額であり、生産性効率をどのようにして向上させるかが重要だと考えています。
次に、人の問題です。優秀な人材の採用力も大事なポイントですが、中小企業で更に業歴の長い会社での課題は社歴の長い社員と新しく採用した社員との融合です。
最後に、資金調達力。メルカリもあの圧倒的な資金調達ができたからこそ今の業績が出せていると思っています。

 

会社は、やはり人が一番重要です。

優秀な人材を採用できる戦略、その優秀な人材がKPI管理するシステム。経営者自らが、採用戦略・マーケティングを考え抜き、現場と一緒に動いて結果をコミットする。これこそが、今当社グループにとって一番重要な事であると思ってます。
根本的なビジネス戦略を考え直さないといけない時代に入りましたね。間違いなく。