あっという間の2016年でしたが、本日12月28日をもって当社グループは仕事納めとなります。
仕事始めは、1月4日から業務開始となります。
それにしても、2016年も色々ありました。良い事もあれば悪い事もあり、私にとって経営を考えさせられる年になりました。規模の拡大と共に、人やコスト管理など非生産部門の力の重要性を痛感しました。
売上を伸ばす事は簡単で、実際、当社グループは前年対比およそ180%の成長が出来ました。
ただ、商売の難しさは、売上ではなく原価・生産性管理が重要で、この部分の力を企業は付けていかないと収益には結びつきません。
生産性を高める。
2017年は、社員個人とビジネスの仕組含め生産性を高める改革期の年だと思っています。
こうなると一番重要なのは、やはり「人」なんだと思います。人が物事を考え、行動し、結果を出す、ですから、どんなに優れたシステムがあれど最終的に「人」の「質」が問われるのだと思います。
今後も、グループ会社全体で新しいサービスや新規事業が生まれてくると思いますが、新しい「人」が入り、新しい価値観が入り、新しいビジネスが生まれ、社会のために必要不可欠な企業を目指していければと考えています。
私自身も過去を捨て新しいステージに昇れるようなリーダーとして生まれ変われるよう努力しなければなりません。
経営者として、無事に年を越えられる事に深く感謝したいと思います。
今年一年、本当にありがとうございました。