単独よりグループ化で進むべき? | 社長歴36年 元ベンチャー企業社長の言葉

社長歴36年 元ベンチャー企業社長の言葉

経営歴36年。波乱万丈、成功と裏切り、でも人生は素晴らしい

時代の変化の早さで、単独で規模拡大・利益拡大する事が難しい時代になりました。

特に競争や情報の伝達が早いインターネット業界におけるビジネスでは、他社との競争はますます激しくなっていると思います。

資金力と人材が揃わないと、アイデアがあっても勝ち抜けません。

その点では、当社のような地味な事業では、派手さはないですが堅実にこなしていけば潰れる事はありません。

しかし、急成長する事は難しいでしょう。

当社は、物流人材事業を基盤として、幅広い視点で攻めの事業展開をしているので毎年前年対比130%前後の成長ができています。

社長である私が書くのも変ですが、当社は稀な例だと思っています。

今の時代、中小企業が急成長するのは難しいのではないのか?と思われますが、解決策の一つとして、単独よりも共存共栄できる仲間を増やし、シナジー効果を生み出せるグループ連合の企業集団を、中小企業でも作るべき時代であると思っています。

もちろん、過去も現在も同じような価値観で集まるグループが多く存在しますが、残念ながら上手くシナジー効果が生み出せていないと感じます。

確かにライバルでもあるので難しい面も理解できます。

また、上下関係が生まれてしまう事で周りは萎縮してしまうのも理解できます。

当社の目指す方向は、目標に向かってシナジー効果を生み出せる仲間をどれだけ増やせるのかが大事なポイントであると考えています。

もちろん資本関係のやり取りも必要になってくると思いますが、これから生き延びる為、激しくなる競争に打ち勝つ為にもグループ化は必要不可欠であると思っています。

もう一つ問題は、規模拡大と利益拡大はリンクしない事でしょうか。

経営とは、難しいものでありますね。

逆に小粒の会社のほうが利益が出せるとも思います。

経営のテーマですね。