日経新聞を読んでいてもギリシャ不安やタイの大洪水問題、そして
国内の年金にまつわる将来不安などネガティブな話題しか書かれて
いませんが、冷静に物事を見て判断すると一般生活のレベルでは、
即何かが悪くなる事もなく社会不安からの暴動も起こらず平和に暮ら
せている日本って、実に平和な国だと思います。
そんな状況の中で企業の98%が中小零細企業であり我々中小企業
の経営者が、本来一番元気を出して経済を立て直す気力を持たなけ
ればないないのに、ほとんどの経営者は、内向きで守りに入っている
のだと思います。もちろん仕事が無い、資金が無い、アイデアが無い、
など無い無いづくしであるのはどこも一緒ですが、せめて経営者のマ
インドが前向きに進む気力さえあればチャンスは、今こそ色々なところに
ころがっているのだと思います。
昨日も視察で静岡の富士宮市に行ってきましたが、何か生活の豊かさ
を感じるのは、静岡だけでなく地方都市のほとんどで感じる事が多くあ
ります。それは、東京に比べて稼ぎは少なくても生活に対する物価も
安く住まいもほとんどが持ち家であり家族全体で助け合いの暮らしも
できているので、稼ぎが少なくても豊かな生活ができているのだと思い
ます。見栄も張らず普通の生活をする事だけでも東京では大変であり
それに比べて地方で暮らす事のほうが、よっぽど豊かな生き方ができ
るのだと思います。
この東京(一都三県)で経営者として会社経営をして競争の荒波に
打ち勝つ事は並大抵な努力ではできないのだと思います。しかし、
守りでなく攻めの体制で競争の中へ飛び込めば、実は皆が守りに
入っているので以前に比べてチャンスはいくらでもころがっているの
だと思います。ただ前に比べ楽はありません。頭も使うし条件も悪い
案件も多くあります。しかし、衰退国家の日本で勝ち抜くには、この
厳しい環境化で力を付け競争力を付ける試練と思えば数年後10年後
を考えるとチャンスなんだと思います。
今勝ち抜く上でのポイントは
1.営業力
2.考える力
3.金融機関に頼らない資金調達
4.前向きな人材
5.M&A
この5つが備われば大きなチャンスをつかめるでしょう。
何としても今年中に新しいステージに登れる土台を築きたいものです。
夜明けは近い。
楽しみです。