新年明けましておめでとうございます。 | 社長歴36年 元ベンチャー企業社長の言葉

社長歴36年 元ベンチャー企業社長の言葉

経営歴36年。波乱万丈、成功と裏切り、でも人生は素晴らしい

昨日4日から当社の仕事初めとなっておりますが、年末から正月含め現場は動いており

休みも取れず稼働している従業員の皆様本当にご苦労様です。


業種柄致し方ないことですが、まわりが休んでいる時に働いていただいている人達のお陰で

当社も成り立っておりますので、今年こそ経営努力をしていき何らかの還元ができる企業に

なれればと思っております。


昨日から各セクション挨拶周りをしておりますが、昨年と少し違うかなと思うことがあります。


不景気は変らないのですが、当社にとって大きく違うなと思うことは、まず人手不足が始まって

いることです。昨年は、どの企業も経費削減の嵐で人件費・外注費の削減ばかりの話で売上

を増やす事よりどれだけ売上を減らさないかの戦いでしたが、それも昨年の年末に近づくに

つれて顧客側も「ちょっとやりすぎたかな」と思うほど人が集まらない、業者の撤退・縮小・倒産

が相次ぎ気がついたら協力してもらえる業者もいない。人を集めたたくても低賃金で集めれない

など色々な問題が複雑になりすぎて、根本的な人手不足が始まっています。


もちろん全業種ではないですが、挨拶まわりの情報聞いていても新規のオーダーが続々と

入ってきているので今年は昨年より全然ましだなと少し安心はしています。完全に体力勝負の

資本主義世界に入ってきており資金力や営業力・管理力・集客力の乏しいところは衰退し

力のあるところが伸ばしていく厳しい社会にはってきていると思います。民主党政権が目指す

平等社会でなく自民党時代と比べても逆方向にますます進んでいると思います。


当社も昨年は驚くほど厳しい時間を過ごしてきましたが、なんとかまわりが衰退していく中で

売上も前年対比と比べても増やせているのは、結果論資金力・管理力・集客力があったんだと

思っております。もちろん現時点でも改革の途中で特に営業力の強化が今年一年の最大テーマ

であり今年はここに投資をしていき売上・利益増をしていく戦略で進めていきますが、攻める=

投資でもあり資金力が必要になってきますが、今年は、単独でなくまわりとの提携含め全体で

のシナジーで攻める営業戦略で進めてきたいと思います。


昨年は、フード事業部が大きく伸びロジ部も利益額が増えてきてますが、景気の影響をもろに

受けた派遣・トラック部門は売上も大きく前年対比を割って、トータルでは各部門の助けあいで

売上増ができてますが、利益率の高い派遣・トラック部門の売上ダウンは、結果利益額が下がって

いる訳でありその穴埋めをその他の部門で生めるにしても時間はかかります。たた昨年秋頃

から派遣・トラック部門も盛り返しており年明けの挨拶まわりでは、一番新規オーダーを受けて

いる部門ですので、なんとか前年対比レベルの売上レベルにもどれば経費削減の効果含め

大きな利益が見込めると思ってます。


なんだかんだ言っても当社は、物流・トラックの売上規模も大きく利益額も大きい訳であり

それを新設のフード部やロジ部で穴埋めするにしても利益率の違いからそうそう簡単には

いかないのですが、1年前から投資して育てたフード部や数年前に投資したロジ部の恩恵が

今になりプラスになること考えると、企業とは、どんなに苦しくても将来的なビジネスへの先行

投資は必要なんだと思います。


今年は、メディア含め色々と営業的に仕掛けていきますが、今年は第二の飛躍の年として

大きく伸ばしていければと思います。


今年一年宜しくお願いします。