身勝手な脳内整理 -5ページ目

身勝手な脳内整理

自分の中で思った事、感じた事をまとめてゆきます。
特に根拠なく身勝手に書いてます。


結局ブログを放置してしまっていた。


12月の総括も書かず、気付いたら3月に…
だらけすぎ…

とも言いたいのですが、年明けて数カ月は忙しくて、ブログは二の次だったのです。

と言っても見てる人なんていないので意味のない事だろうが。



今回は百田尚樹氏の「カエルの楽園」を読んだので、その感想と少しつけたし。


ストーリーはアマガエルのソクラテスとロベルトが安全に暮らせる楽園を探して、たどり着いた国「ナパージュ」で起きる出来事についての小説。


著者が百田氏って事と、時期的な事もあって、読む前から大体予想はついてたけど、読んでみると本当露骨にも昨年の夏に話題になった例の法案関係の流れによく似ている。


ってか読めばわかるけど、安保法案を巡る動向についての風刺小説みたいになってます。


途中までは、「あぁこういう人いたなぁ。」「こんなことあったなぁ」なんてニヤニヤしながら読めるんですが、この小説はその先を書いてる所がミソ。


小学生みたいな感想だけど、単純に怖かった。とても怖かった。


ストーリー自体は大分盛ってるけれど、それでも可能性としてありえなくはないって感じがあって、率直に怖かった。


去年の夏の雰囲気に、最初から違和感を感じていたので、僕自身はこの本を何となく受け入れる事は出来るんだけど、デモとかに参加してた人はこの小説を読んでどう思うんだろうか。

というか読むんだろうか。百田氏が書いてるって時点で読まなそうだけど…


ふと「永遠の0」を見て泣いたーとか言ってた先輩が安保法案に反対して、百田はけしからんとか言ってたのが滑稽だったのを思い出した。


安保法案賛成派も反対派も色々いると思うが、とりあえず読んでみてほしい。
最後まで読んだときに、内側から出てきた感情が多分読者の本心だと思う。



で、この小説を読んでやっぱ思ったのが、「盲信」「熱狂」の怖さですよ。



どんなものでも、熱狂的な人がいるとそれは害をなす事がある。


僕のツイッターアカウント名はアニメのセリフなんですけど、結構的を得ていると思うんですね。


機動戦士ガンダムOO 25話「刹那」より

グラハム・エーカーのセリフ

この気持ち……まさしく愛だ!!

だが、愛を超越すれば、それは憎しみとなる!
行き過ぎた信仰が内紛を誘発するように!


僕はこのセリフ凄い好きで、みんなに伝えてるんですけど、何事も行き過ぎってよくないと思うんですよ。

オタクの世界ではこういうの多くて、アイドルの応援現場なんて無法地帯化する事も多々あります。


みんな好きって感情は同じなんだけど、それを越えちゃいけない線を守って楽しむわけです。


でも国政とか真面目な世界になるとどうか。


自分の意志が通らないから行動する。
それが投票とかに繋がるのならいいんだけど、デモや暴動に繋がるのはこれは行きすぎた愛だと思うんです。

誰かのための正義の行使は正しいのかもしれないけど、行き過ぎた権利や正義の行使は、他の人の権利や正義を害するって事を認識してないとだめだと思うですね。



うーん。まとまらない。久しぶりだからこんなもんで。


つづく。