仕事で会議があったり、偉いさんが来て話したりする中において、私は会話内容の理解に限界を感じては落ち込み、私の会話能力では働くべきではないのではないか…と思うことがある。
理由は1つ…
だって、どんなに耳を傾けても分からんもんは分からん…
これである。

16年前、カーライルに来て得たデパートの仕事。
他店からの電話に出て聞き取れず、「英語が分からないなら、働くべきではない」と系列店のスタッフから言われた言葉が今も私の耳から離れない。
その通りである…と思ったから、今もそれが鮮明にある。

今の職場はただ働けば良いのではなく、スタッフ全員が会社方針、労働組合に書かれている全ての内容、保険、年金、労働基準法を理解し、説明できねばならない。
今日は偉いさんが来て、私に「あなたの部下がメンタルを職場のせいでやられた時、まずは誰に相談しますか?」という質問に、私は「マネージャーにまず話す」と答えると、それは不正解だった。
労働組合にある相談組織に言わねばならず、マネージャーではなかった。

これだけの事であるが、私は「会社指針を理解していない」と注意と減点を受けた。
私が悪い。
書類を100%理解していなかったから答えられなかった。

同僚は「仕事の能力関係無しに、労働組合にある事を答えられなかったから不合格とか不正解て、全く意味わからん」と怒っていた。
多分、私がこれに敏感なのは、きっと16年前に言われた言葉があまりに正解だったからかもしれない。
越えられぬ壁…
仕事の英語は壁高し…
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