保護者と先生が不倫、最悪のパターンは駆け落ち…
昔からある話である。
お母さんが小学校4年の時に担任になった若い男性教師と駆け落ちし、高校の時に男と別れたからと家に戻りたいと言ってきた母親を父親が受け入れ、ギクシャクした家族が窮屈で18歳になるのを待って独り暮らしを始めた同僚がいた。

体操教室の経営者で「僕はよほどの事がない限り保護者、特に母親とは関わらないし話さないようにしている。その為に事務員を雇っている」と言った男前の方がいた。
猛烈アピール、会話したらしたで別の母親からの嘘噂話拡散…
それが嫌だかららしい。

うちの子供が行っている空手教室も、先生とシングルマザーのお母さんが付き合い初めて半年になる。
付き合いが始まるまでは、必ずミニスカートやスパッツ一枚お尻丸出しで来ていたが、今はジーンズのみである。

別にレッスンに問題はないが、付き合っているお母さんの子供を叱るとお母さんの機嫌が悪くなるらしく、その子供の機嫌を取るようなトレーニングの時が3回に1回はある。
府に落ちへんな、今日は…と思う日もあるが、やることはうちの子に関してはやって下さるので、今は見守っている。

身近で不倫すなよ…と昔会社の先輩が言うていた。
身近故に相手を好きになってしまうのが人間であるのか…
昔から、不義密通は死刑に値する拷問が中世ヨーロッパにも世界各地に今もある。
それでも不倫はあった。
支払う代償が命と引き換えになっても止めれぬのが恋愛感情というものかもしれない。
まあ、空手の先生は別居中なのでセーフになるだろうか。

先生と保護者、微妙に気まずくしかし慣れてくるもんである。
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