娘の友達が来たので、昼御飯はバーベキューチキンナチョス。
このバーのツマミみたいな、お菓子みたいな食べ物が、下手に手の込んだメニューよりも、よほどイギリス子供に食べてもらえると子育てして知り、こんなんとかピザとか作るようにしている。

国際色の無いカーライルの子供は特に、ザ・イギリスの幅の狭いジャンルの食べ物しか受け入れないと、私は我が子の同級生を見ていてそう思うから、悲しいくらい同じもんばかり出すことになる。

今日来たお友達のフローレンスは、年に数回ロンドンに滞在し、滞在中はジャパニーズレストランしか行かないほど、お母さんがジャパニーズ食が好きな人ゆえに、焼きそばでも焼きうどんでも何でも食べてくれるのは有難い。
とはいえ多分、ロンドンに住んで国際色豊かな環境に住んでいても、アカン人はアカンと思うが…

ナチョスという食べ物は、ちゃんと作るとめちゃくちゃ手間がかかる。
しかし、カーライルにある人気カフェのナチョスでさえ、手間が全くかかっていないと分かるおやつみたいなものである。
多分、ちゃんと作っても作らんでも、そこそこ注文が入るのだと思う。
これは田舎カーライルだからかも知れないが、ちゃんとしたやつを食べたことがなければ、これがナチョスとなってしまうのだろう。
そんな私もおやつみたいなナチョスであるが…
人気ブログランキングへ