9月から学校が再開し、娘と息子のクラスから、ほぼ毎週1人の割合でコロナ症状が疑われる高熱や連続した咳を発症し、検査送りになっている児童が出続けている。
ここに来て、急にコロナが身近に迫って来た感がある。
1日の検査数が相当に増えた事に比例すると思うが、1日の感染者数が2万を超える日もあったように、遂に田舎カーライルにも来たかという感じがする。

先週は娘と息子のクラスから各1人、今週は今日の夜に娘のクラス担任から「先ほど1名検査を受けた児童が出た」とあった。
陰性であれば問題は無し、陽性なら2週間の学級閉鎖となるから、子供の預け先が無い私は会社を2週休まねばならない。
もう毎週、どうか・・どうか・・と願いながらの緊張状態である。

スコットランドの大学に通う大学生で、日頃はシェアハウスに暮らす学生らが週末や夏・冬休みだけうちにアルバイトに来てくれていたのであるが、コロナを分散させる可能性があるため、実家に戻ってはいけないという決まりになった。
その為、バイトにも来れない、クリスマスにも実家に戻れないという事になった。
これにより、うちの職場も人手不足の極みである。
年明けまでバイトが来ないとなると、1日2人で勤務せねばならず、本社は雇用を増やさない方針決定している。
会社もギリギリ、働く側もギリギリであるが、客はいつものサービスを希望するわけで、この辺非常にタマラナイ。

今年のクリスマスは1人または少人数で過ごす家庭が多い事を予想し、七面鳥も小さい物を出荷するのだと農夫の方が言っていた。
今年のクリスマスは夫の兄家族も義母もいないわけであるから、もうクリスマスは日本風にケンタッキー・フライド・チキンでエエんちゃいますかね・・と思っている私であるが、よくよく考えると、日本のようにクリスマスにケンタッキー・フライド・チキンの店が開いていない・・
無念である。
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