カーライルには店が無い。
私の買いたいと思う店が無いのである。
難波や梅田・・あんな周辺をチャリンコで出かけていた私がカーライル暮らしである。
そら当たり前である。

先日、息子の服を買いに車でGAPまで行ってきた。
GAPとは言え、店が小さいので選択肢はないが、たまに買いたい物があるので見に行く事がある。

今日は仕事用のシャツが必要だったので行ってきた。
3枚ほどシャツを試着し購入すべくレジへ。
レジにはいつもいる、真っ赤なアイシャドーを付けた女の子がいた。
シャツの値段は「24ポンド99」と書いてあったから、これ×3枚分の値段とおもいきや、合計「12ポンドです」と彼女が言った。

私は思わず「え?1枚24ポンドって、ほら、ここ・・」と値札を見せた。
彼女は困った顔で計算機を取り出し、何やら計算し始めた。
「いえ、そうはならないんです」と不思議な答えを言い「カードをそこに入れて下さい」と清算を進行した。

分けが分からないままカードを差し込み清算終了。
ホンマに12ポンドだけやった・・

前にもあの子に当たった時があり、息子と娘の服を12枚買ったのに、腰が抜ける程やすかった時があり、レシートを何度見ても、その意味が分からない事があった。
消費者の味方到来である。
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