日本に住んでいた頃、旦那は日本のマヨネーズが好きになれず、アメリカ系スーパーまで大量買いしに行っていた。
1回良くと30個ほど買い付け、まるで業者だったのであるが、それでも日本のは「アカン・・」と言っていた。

私はオーストラリア暮らしがあったから、各国でマヨネーズの味が違う事、それはそれで慣れ、美味しく感じていく事を実感。
そのため、英国に来ても問題なくマヨネーズを使用している。
しかし日本人の方々の中には、ヨーロッパのマヨネーズがアカンという事で、わざわざ値段の高い日本のマヨネーズにこだわる人もおられる。

唯一不満を言うならば、マヨネーズが柔らかく、ムース状に近いため、いわゆる「マヨ焼き」というのであろうか、例えば「エビマヨピザ」を焼いたとしても、マヨネーズがオーブンの温度で全て解けてしまい、油化してしまうというのが難点。

ほんなら「自分で作ったら?」となるが、もうそんなトコまで手を出し始めたら、キリがないのである。
郷に入れば郷に従え・・・住めば都を目指すほうがラクなんやわさ~と、今日もお気楽に暮らすのである。
まだ100%都になってへんけども・・

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