7日は息子の1歳の誕生日であった。
思えば去年、陣痛が2~3分置きになってもまだ自宅待機させられ、その後「もうアカン!!」と勝手に病院に走ったのが良かった。
すぐに、超オネエのベテラン助産師に取り上げてもらって無事に出産する事ができた。

あれから1年、やっと数日前から4時間ぶっ続けで寝るようになった。
とは言え、4時間寝たあとは1時間ごとに30分~1時間泣きっぱなしというキツイ試練が残っているので、相変わらず目の痙攣はマシにならんが・・。

さて最近、日本移住を想定して色々と調べようと思い、普段は20分以上見る事のないネットを見始めた。
それでも痙攣が起こり始めたらスイッチオフとなるのであるが・・。

まず私が日本人であるから、当然、英国人の夫が日本で暮らす場合、ビザが必要になるわけである。
これがイワユル結婚ビザと呼ばれるものを取るべきなのか、何のビザを取るのか、まずそこから調べる状況。
どこで聞いたらエエのんやろか・・。

思いついたのは「法務局」。
これが又、、めっちゃ分かりにくい。
「法務局」を利用する事のなかった人間が、あるキッカケで利用せなアカンようになった時・・
もうそれは役所に走り回り、何度も行っては待たされの連続である。
しかも聞いた事もない証明書を提出し、大変な時間を要するのである。

そして次に行き着いたのが「入国管理局」。
何か勝手なイメージで、入国管理局=不法滞在者・・みたいな負の印象があったが、ここにそれらしき事が書いてあった。

しかし・・・まあ久しく見た法的な文章。
「わが国は・・」の文章が長く、途中で眠ってしまいそうになる。

こっちに来る時も狂いそうな量の書類提出で走り回ったが、再び日本に戻るとなると、またこれ大変。
本物の本当の結婚生活が存続している事を証明するモン提出と書いてあった。
これは英国も同じであるが、偽装結婚を防ぐため。
せやけど、皆自分で調べてやってはんのやな・・と思うと、尊敬するばかりなのである。

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