さてクリスマス当日・・
朝ごはんを済ませ、旦那はシャツにちゃんとしたズボン、娘はドレス、私もシャツにスカート&ヒールを履いて義父母宅へ。

「昼1時から始まるから」と言ったが、行ったら何の用意も出来ておらず、いつもの如く欧米人らしい適当感。
結局、パーティが始まったのは午後3時からであった。

例の如く、スモークサーモン、エビ、ムール貝・・などなどが前菜に出され、ガッツリ肉類、野菜・・と出て来るわけであるが・・・
実は私、2週間前から「ツワリ」が戻って来てしまい、生野菜とリンゴしか食べられなくなってしまっている。

肉の焼けた匂いを嗅ぐとグエ~!!となってしまい、このクリスマスの肉の嵐が苦痛であった。
しかし、「肉を焼かないで下さい」とは言えん・・
不安のまま義父母宅へ行ったが、玄関を開けた途端、ボワ~ンっと漂う肉の匂い・・・
アカン・・ほんまに気持ち悪い・・
めっちゃ寒いが、出来るだけ庭に出て娘と遊びながら待ち、肉の匂いを避けた。

結局、ローストされた七面鳥、牛、豚、羊、ハムは一切れも食さず、野菜だけを頂く事に・・
目の前で、まだ真ん中に赤味の残るローストビーフを肉汁をしたたらせながら食べる皆を見ると、更にグエ~っとなるのであった・・

まあ何とか無事に1日目終了。
明日26日は更なるパーティが待っているのであるが・・・

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