日本に里帰りし、まず髪の毛を切った。
全ての友人に会えなかった今回、とにかく忙しく、ほとんどの日程は朝8時からこなした私である。
そのため、髪を切るのも朝の7時半から開始した。

次はいつの帰国になるかは分からない。
とにかく、最低1年は持つ髪型・・・となると当然、ショートヘア&パンチパーマ並みに強くかけてと願うパーマである。

昨日は帰国後、初の出勤であった。
職場の人からは「ええやんか!!」絶賛を受けた髪型。

田舎カーライルにも、沢山の美容院があるが、髪型は3パターンしかない。
①とにかく何の段差もないロングヘア。
②レイヤーでもない、シャギーでもない、ザックザックに切られた3段ヘアカット。
③ダースベーダーオカッパヘア。

道行く人は、ほぼコレである。
私も去年、思い切って行った美容院で、③の頭になり、このブログでも嘆いた。

美しいレイヤーを夢見て、何度美容院に行っても、ザンギリヘアカットになってしまうおばちゃんが、私の髪を何度も触り、「何で、この髪型が日本で出来て、ここで出来へんのやろか?」と言った。
私も全く同じ意見であるが、出来へんモンは、出来へんのである。

おばちゃんは私の髪を写メに納めた。
美容院に持って行くのだと言う。

これはもう、ここに住む限りの永遠のテーマで、いつかどこかで思い描く髪型にしてくれる美容師と巡り会えるのかも知れないという、淡い期待を抱きながら、英国人さえ、エエ美容院を探しているのであった。

1年後、この髪型は否応無しに伸び、結局はダースベーダーオカッパ頭になるのであるが・・
そんな事を考えながら、コレを聴きつつ出勤するのであった。
髪型なんて・・・どうでもエエやんか!!とイギリスなら割り切れるようになってきた。

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