『ストーリーとしての競争戦略』 楠木健
は、言わずと知れた
ビジネスモデル構築・ビジネスを全体でとらえる
という視点で書かれた本では、有名な本です。
本が、すこし分厚いのでビジネス書を普段あまり
読みなれない方には、手にしづらいかもしれません。
この本、実は、年収が高い人ほど読む本
だそうです。
年収500万 の人より 年収1500万の人のほうが3倍読まれるそうです。
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
名著で有名ですが、逆に
著者の楠木さんに批判がすごいそうです。
楠木さんの考え方は、
寄せられた批判から、現代のビジネスパーソンの考え方のクセというか傾向が見えてくる。
ようするに「新しくてよく効くスキル」を求めている人がやたらと多い。
今売れているビジネス書も、
結論となると「…ということで、これこれのスキルを今すぐに身につけなければならない」
というものが多い。
しかし、すぐれた戦略をつくるために一義的に必要なのは、スキルではない。
それは「センス」としか言いようのないもの。
英会話や財務諸表の読み方、現在企業価値の計算であれば、
スキルを身につければできるようになるかもしれません。ところが、
こうした「スキルの発想」ではいかんともしがたいものが、戦略を構想するという仕事である。
このように著者、楠木さんもおっしゃっています。
要は、この本を読んでも型にはまったスキルは学ぼうとしないで、
戦略構想を自分で構築できるようなセンスを学んでほしい
ということだと考えます。
ビジネスパーソンはぜひ、おすすめの一冊です!!
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)