こんにちは!ウィリアム テンプソンです!


久し振りに書く記事ですが、変わらず二日に一回投稿にはなっていますよね(^_^;)
一ヶ月以上前に頻度下げると書きましたが、一ヶ月続いた雑なフルメンテナンスの記事のお陰で物凄い保っています。。
ですから二、三週間前に書いた記事が投稿されているので、コメントを頂いても何の話か分からないときがあります(^_^;)
でも来れば当然嬉しいので、いつもコメント待ってます!
一応ブログは毎日見ていますよ。前に書いたやつの内容をいじる事は、誤字脱字等以外はあまり好まないのですが、この前はリンクの改正をしました。手伝ってもらいましたが、疲れましたよ。。



さて、今回磨くのはオールドチャーチのコンサルです。
何でこうなったのかは覚えていません。

それより、この靴は三都市の旧チャーチですね。インソックの文字が見えなかったので分からなかったのですが、made in Englandの文字を見たら分かりました。
ですから少なくとも17年前、20年程度という事になりますね。

多分ウチにある靴の中で最古だと思います。

最古でも何でも汚れ落としをしましょう。
前に書いたとき、確か「まだ染めが完璧ではない」と言いました。染色をしなければならないのです。ですから丁寧にしました!



黒で染色をしたらなんと、ブロンズになりました。。
黒を濃くしたいので、デリケートクリームに黒を混ぜて塗りました。

すると色の浸透がこんなに違います!
ムラがあるのが分かりますか?上の薄い方が染料のみ、下の濃いのが染料とデリケートクリームの融合です。

全体に塗るとこんなになります!
艶やかですね。既に。

ブリフトアッシュのザ クリームを塗ります。
パーツ毎に塗るとコンビの靴みたいになります!

ブラッシングです。
なかなか良い艶ですね!


次にクレムを塗ります!
かなりギラギラします。この艶が仕上がりの全体の艶となるので、大切です。


そして、嫉妬されるくらいの艶をというモットーを掲げ、ちゃんと磨きました!
しかしながら大した艶にはならず…(^_^;)


実は研磨フィルムで失敗してしまい、収拾付かなくなってしまったのです。
8000番でやってしまったのが間違いですね。


トリッカーズ好きのヒデさんが好きなドレスシューズです!
「この靴格好良いよ~」と言われてから更に格好良く見えてきました。感謝しております。


側面と踵は適当磨きです。
これじゃ全部グラデーションですね。


ある程度鏡面の部分もあってのグラデーションが一番綺麗です!


それでは!