ウィリアム テンプソンです。

こちらは保存してあった記事です。
あとは投稿するだけになったというのに、消えていました。

という訳で雑です。


今日の靴はジョージクレバリーのアデレードです。
中古で買ったのと、お気に入りなので、底がかなり磨り減ってしまいました。


爪先、踵ではありません。親指の付け根の内側らへんです。
15000円で買った靴に18000円で修理をするのは馬鹿馬鹿しいので、自分で革を貼りたいと思います。

コバは傷んでいません。
厚みは少し変わりますが、やり方で目立たなくできます。


とりあえず革に線引きします。
最初は少し大きめに切ると良いでしょう。


ボンドを大量に塗って貼ります。
ダイソーのGクリアーというボンドを使いました。はみ出してしまいました。



コバの厚みはあまり変わっていません。
ピッチドヒールみたいに逆台形みたいにして、細く見せます。極端な矢筈仕上げみたいな感じですね。



そしてリグロインで汚れを落として、デリケートクリーム、ザ クリーム、クレムを塗りました。
全てニュートラルを使ったので、無駄に発色が良いです。
コバには色落ちを目立たせなくする為に焦げ茶を塗っています。

ワックス前に紐を通します。

そして塗るのはキィウィのニュートラル。
適度に光ってくれました。


朝撮りです。
キィウィは楽で良いですね。
ダイソー塗り後、三分磨いたらギラつく所、USA版キィウィは一分でギラつくという人がいましたが、普通のでこんなに楽なら一体どんな物なのか気になりますよね。


艶は普通です。
とにかくグラデーションを意識しました。

踵も適度に光ってくれました。
これで履けます。


異例の15分で書き上げました。それでは。。