最近、革靴の音を調整出来る様になりました!
着地を平行に近い形ですると
「カッカッカッカッ」
と鳴りますよ!


…そんなのはどうでも良いとして、
昨日はスコッチグレイン オデッサⅡを買って丁度1ヶ月でした!

しかし、二日に一度の投稿ですので出来ませんでした…。



記念という事ですので、お手入れもしっかりしました!

やはり光りやすい靴です。
クロケット&ジョーンズのハンドグレードラインに比べたら質は劣りますが、他の4万円代の靴と比べたらそれは最高品質と言っても過言ではありません!

元々は黒く細い丸紐だったのですが、
コバの色に合わせて茶色い紐に替えました!これはチャーチのチェットウィンドに付いていたやつです。少し濃い気もしますけどね。


茶色いコバの事を「スパイシーソール」って言うそうです。

そこはサフィールノワールのブラウンで丁寧に色付け。コバインキはなるべく使わない事にしてますからね。

何故って?ワックスを塗ったってどうせ水に溶けるし、少し歩くとポロポロ剥がれ落ちてきて、そこだけ目立ってしまい全てが台無しになる。靴磨きの時もブラシの度にポロポロ落ちてきて床にこびりついて取れなくなり、水拭きすると溶けて真っ黒に…。

ただ、艶だけは美しいので必要な時には使いますね。水洗い後も一度位は補色目的で塗ります。


爪先の艶は、以前に増して更に鏡面らしくなっています。

そうだ、鏡面磨きした後の写真がいまいち上手く撮れなくて困っているのですが、何か良い方法って無いのですかね?(^^)



全体の艶は、鏡面磨きの下地にやる
「山羊ブラシにアーティストパレットを付け、クルクルと塗り広げる」
作業と同じ様に全体になびり、乾いたらブラッシングしてストッキングでポリッシュ。これで全体の仕上げは出来ます。




新品時よりは確実に艶やかになりました!

↑新品



↑新品を磨いたもの。



↑新品を磨いたものの爪先ドアップ。

心なしかコバも濃くなってアンティーク感が増してますね。
ちなみに、もう靴擦れは無くなりました。かなり早いですよね。普通は半年程の猶予が必要ですもの。

まぁ、買ってからニートフットオイルを痛む所に塗りまくり、二週間程で馴染ませた天才ですからね(^^)はい、スミマセン。




今回のYouTubeは、
エルヴィスプレスリーのベイビー レッツ プレイハウス
Elvis Presley  Baby Let's Play House
です!カールパーキンスのロカビリー的な音楽で、最初の印象は少し怖いかもしれません。ロカビリーすぎるロカビリーって感じの曲ですね!


それでは!