ペットボトルの水を買う時
買うに値しない水
と言われているものがあります。
自販機・コンビニなどでよく買う
ペットボトルの水が
危険な水になっているんです。
それは
硫酸性窒素
が含まれているから。
硫酸性窒素は
1950年代のアメリカの赤ちゃんが
突然死してしまうことから発見された
悲しいお話しから始まります。
病名「ブルーベビー症候群」
ほうれん草を裏ごしして作った
離乳食を食べた赤ちゃんが
30分もたないうちに
酸欠状態になり
唇が真っ青になって
亡くなってしまうことから
名付けられた
本当に悲しい事件がきっかけで
判明したもの。
その犯人が「硫酸性窒素」
野菜などを育てる時の
過剰な化学肥料
その肥料によって
汚染された水
このほうれん草を食べた赤ちゃんが
事件に巻き込まれてしまったのです。
硫酸性窒素は
赤ちゃんの消化器官・血液中へ
運ばれる過程で構造が変わり
酸素を運んでいる
ヘモグロビンの数が減ってしまい
酸欠状態にさせてしまうのです。
成人は食べても
まだ排出できますが
食べ物の組み合わせによっては
注意が必要と言われています。
まず注意が必要な
食べ物の組み合わせは
硫酸性窒素×
植物・動物性タンパク質
硫酸性窒素は
肥料をたっぷり与えられた
色の濃い野菜に
多く含まれているのです。
野菜の葉や茎に
多くこれらが蓄えられるのですが
肉・魚・大豆などの
動物性・植物性タンパク質と
一緒に食べると
「ニトロソアミン」という
強い発がん性物質に変わります。
そうなると
胃がんの重要な
発生因子となってしまい
実はタバコにも
含まれているんです。
季節外れの野菜を作るためには
色の濃い野菜に仕上げないと
見栄えがよくないので
窒素系の化学肥料を
多く使わなくてはなりません。
その反対に
旬の野菜は
安くておいしいだけでなく
余計な肥料も
比較的少なくても育つので
その点からも
旬の野菜を食べることはいいんです！
ちなみに・・・
ハウス栽培の野菜は
化学肥料が雨などで流れないことと
短期間で収穫されるので
光合成が足りないことから
硫酸性窒素が路地モノよりも
倍以上含まれています。
これらについては
以前勉強させていただいた
ナチュラル・ハーモニー代表の
河名秀郎さんの本に
しっかりと書かれています。
そんな硫酸性窒素
実は水道水にも含まれていて
厚生労働省でも
下記のように基準値が
設けられています。
| 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 | 10mg/L以下 |
水道水は浄水器などで
まだ対応ができますが
問題は
ペットボトルの水
ペットボトルのお水に
なんと なんと
硫酸性窒素が含まれていて
それが名水にも含まれていると
2007年の調査で判明したそうです。
その水たちがこちら
よく見かける水ばかりですが
×印は買うに値しない
とハッキリ断言されています。
▼その情報源がこちら
http://tabemono.info/report/report_7_216_2.html
オーマイガー！
生きていく上で
欠かすことのできない水が
こんな状態だったなんて
すべての毒を
退けることは難しいですが
知識として知っておくことは
必要かもしれませんね。
それでは、また明日
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GRANBELLE「グランベル」
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池田恵子
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