現代は自然死が10％未満
戦前は自宅で大往生がほとんど
この差は何なのか
戦前である昭和20年
病院に行く人は
ほとんどいませんでした
このように教えて下さっているのは
薬を出さず・注射もしない
自然流子育てを提唱されている
1931年生まれの（現在89歳）
真弓小児科医院の真弓定夫先生
病院に行かず
どうしていたのかと言いますと
自分の家で治していた
んだそうです。
え！？お医者さんががいなかったの！？
そうではなく
医者はいたわけなんですが
今のように統一されていた訳ではなく
徒弟（弟子のようなもの）で受け継ぎ
その医者の考え方がそれぞれ異なるので
患者側が自分に合う医者を見つけて行く
そんなスタイルだったそうです。
それでも、よっぽどの重症でない限り医者にはかからなかったそうです。
戦前は
結核で命を落とす方が多かった
このように言われますが
人口約10万人に対して200人前後で
結核死よりも自然死である大往生の方が
ほとんどだったのです。
しかも
その当時のお医者様は
西洋薬や漢方ではなく
食べ物で治していて
それを教えていたと言うのです。
今と全然違いますが
自分の家で治すには
ある「条件」が必要である
このように説かれています。
自分の家で治すには
衣食住において
日本人に合った
環境でないといけない
ということ。
日本人に合った食べ物
日本人に合った水を飲み
日本人に合った空気を吸い
日本人に合った知識を身につける
これが大事で
私たちはヒトという動物だから
野生の動物のように
人に頼らないで生き抜いていき
自分で自分を守る
ということです。
人に頼らずに治す
こういう人は治りが早い
このように自然治療家の方から
私も勉強会で教えてもらっていました。
現代では
すべてを戦前のようにするには
ちょ～っと無理がありますが
これも知恵で融合させていくことが
これからの時代に必要になっていく
要素かもしれませんね！
現代でも出来ることを
私も模索していきたいと思います
それでは、また明日
たるみ・シワ・美肌
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池田恵子
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