じりじり日差しが照り付ける夏
ジェル系の日焼け止めを
スーーッと爽やかに塗るシーン
実は、肌刺激が強い日焼け止めなんです。
日焼け止めには
紫外線吸収剤
紫外線散乱剤
この2つがあるのですが
これは文字通りの意味。
紫外線吸収剤は
紫外線を吸収して化学反応を起こし
熱エネルギーに変換して逃がします。
塗った時は
何でもないのですが
熱エネルギーに変換する時に
水分が蒸発して
肌が乾燥しやすくなったり
皮膚刺激の原因となりやすいのです。
その紫外線吸収剤が
主成分として作られているのが
ジェル系日焼け止め
日焼け止めの成分表示に
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
という成分がトップにきている場合は
紫外線吸収剤が主成分となっている証。
実はこの紫外線吸収剤
印刷用インクの退色防止剤だった
化合物だったようで
発がん性や環境ホルモンなどの
問題があると言われているそうです。
確かに
印刷物も日焼けしますもんね!
ちなみに
日本でよく使われている
紫外線吸収剤の名称がこちら
●ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
●ドロメトリゾール トリシロキサン
●オキシベンゾンー3(オキシベンゾン)
●オキシベンゾンー4(スルイソベンゾン)
●オキシベンゾンー5
●tーブチルメトキシジベンゾイルメタン(アボベンゾン)
●テレフタリリデンジカンフルスルホン酸
になります。
その逆の
紫外線散乱剤は
肌の上で紫外線を
レフ版のように跳ね返すので単純で
肌刺激が少ないのが特徴
酸化チタン
酸化亜鉛
これらが主成分になります。
日焼け止めの
SPF数値が高い場合も
紫外線吸収剤を使用していることが多く
サラッとした感触の日焼け止めには
合成界面活性剤&合成ポリマーも
もれなく配合されていることが多く
トリプル効果で肌刺激になることが多いのです
ですので
この間のブログでも
書かせていただきましたが
SPF数値の低い日焼け止めは
肌刺激の少ない
「紫外線散乱剤」がほとんどなので
これをこまめに塗りなおすことの方が
肌刺激も少なく
紫外線からも肌を守ってくれる割合が
高くなるのですね
同じ日焼け止めなのに
紫外線散乱剤と吸収剤とでは
えらい違いですよね!
ということで
ふだん使いする日焼け止めは
肌負担の少ない
「紫外線散乱剤」のもの&
SPF数値の低いものを選んで
せっせと塗り直すのがいいですね
それでは、また
たるみ・シワ・美肌
GRANBELLE「グランベル」
@埼玉県ふじみ野
池田恵子
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