この質問に答えられるでしょうか！？
あなたは1日に
どれくらい空気を吸っていますか？
今もこうして呼吸していますが
1日に一体どのくらいの量の空気を
吸っているかなんて
考えたこともありませんよね。
その答えは
男性 約25キロ
女性 約18キロ
これだけの量を毎日吸っているんです。
自然食品店
ナチュラル・ハーモニーさんの
月に1回の勉強会で
こんな事実を教えていただきました。
女性の場合
毎日約18キロも
空気を取り込んでいる訳ですが
その空気
森の中の超空気のいい場所で
吸っている訳ではありませんよね。
どんな場所で吸っていることが一番多いと思いますか？
それは
室内の空気
№１は
室内空気が全体の約57％
にもなるんです。
次いで2位は
これまた
施設内の空気 12％
1位と2位は外の空気ではなく
意外にも室内の空気!
２つ合わせると全体の69％が室内空気となる訳です。
一番空気を吸っている場所別でまとめますと・・・
１位 室内空気 57％
２位 施設内空気 12％
３位 産業排気 ９％
４位 飲料 ８％
５位 食事 ７％
６位 外気 ５％
７位 その他 ２％
外の空気を吸っているかと思いきや
違うんですね。
特に冬場は
窓をほとんど開けないので
もろ室内空気になりますよね。
そこでです。
一番空気を吸っている室内空気
その室内空気が
有害物質だらけだったら
どうしますか？？
室内と言われて思い浮かぶ場所
家・職場・学校など
ここが今、ヤバいんです！
今、「化学物質過敏症」の方が
増えているのですが
この背景には
室内空気が大いに関係していて
他人事ではありません。
花粉症のように突然発症し
誰にでもなりうる病気
それが「化学物質過敏症」だからです。
花粉症と違うところは、そのメカニズム。
アレルギーの場合
異物が体に入ると「やっつけろー！」
と反応する免疫反応で起きます。
ですが
化学物質過敏症のほとんどが
化学物質が自律神経系へ
作用することで起こります。
アレルギーの場合は
血液検査によって
「あなたは〇〇に反応しますね」
とわかりますが
化学物質過敏症は
自律神経の異常となるため
血液検査では異常はみられず
発見することが難しいんです。
なので誤診されることも多く
その場合効かない薬を飲むことになり
薬は飲んだら更なる悪化を招く
「化学物質」なので
それにも反応してしまい
その内どんなものに対しても
微量でも反応してしまい
ひどい場合は仕事にも学校にも
どこにも行けなくなるのです。
それは、空気感染で起こるから
想像しただけでゾッとしませんか！？
怖がらせたいワケではなく
この現実＆原因を知らずに
私たちは生活していて
欽ちゃんの仮装大賞のように
ピピピピ・・ピ・・・・ピ・・・・
とボルテージが上がっていき
最後に溢れて
化学物質過敏症となってしまうのです。
昨日までふつうに空気を吸えていたのに
これからずーーーーーっと
それ専用のマスクを装着していないと
生きていけなくなってしまうのです。
その空気感染の生みの親がいます。
以前から“いけないもの”
と聞いてはいましたが
改めて学ばせていただくと
こんな現実が何の問題ともされずに
普通にまかり通っていることに
本当に驚きました。
それは、また明日ご紹介させて下さいませm(__)m
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GRANBELLE「グランベル」
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池田恵子
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