手を守ることは、肌や体を守ること　アレルギーの原因にもなる手荒れ

「手を守ることは

肌や体を守ることになります」

これから冬になるにつれ

お湯を使うようになり

手荒れしやすくなりますよね。

意外と知られていないのが

手荒れが原因で

アレルギーになってしまうこと。

手荒れがひどい時

パン屋さんで働いていたら

小麦アレルギーになり

蕎麦屋さんで働いていたら

そばアレルギーになり

魚屋さんで働いていたら

魚アレルギーになり

最後はゴム手袋で保護しようと

ゴム手袋をしていたら

ラテックスアレルギーになる

という方も実際多いそうです。

すべての原因は手荒れ

ここまでになってしまうと

自分の正常なたんぱく質さえも

異物とみなして攻撃してしまい

お手上げ状態になってしまうのです。

手を守ることは

肌を守ることになり

体全体を守ることにもなるのです。

ハンドクリームを塗ることは大切ですが

そのハンドクリームに

合成界面活性剤の成分が入っていないでしょうか？

お使いのハンドソープにも

合成界面活性剤が入っていないでしょうか？

合成界面活性剤の種類は

2000とも3000種類とも言われていて

とても名前が覚えられませんが

よく見かける成分表示はこちらになります。

■界面活性剤成分

「危険度の高い合成界面活性剤」
ラウリン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、、ベンザルコニウムクロリド、ジメチルステアリンアンモニウムクロリド

「その他の界面活性剤のほんの一部」
～ベタイン、～オキシド、～アンホ、～クロリド、～ブロミド、～アンモニウム、～硫酸ナトリウム、～グルタミン酸Na、～タウリンK、～ポリグリセリルー数字、～ソルビタン、PEG-数字
ポリソルベート～、ソルベス、ラウレスー数字
などなど

「余談」

合成界面活性剤は、種類が多く入っていると相乗効果で威力が増します。

これらの合成界面活性剤が入ってるもので

手を洗ったりクリームをつけたりしたら・・・

ヒフの一番表面を守ってくれている

肌バリアを壊してしまうので

異物が体内に混入しやすくなり

アレルギーへとつながり兼ねません！！

先日

化粧品の勉強会に行った時に

こんな実験がありました。

界面活性剤で洗った手

これは台所用洗剤と考えてもらってもいいかもしれません。